週末専業主夫は見た!たま~に妻も見た!

一家4人社宅暮らし 週末専業主夫とその妻の徒然に書き綴るブログ 

感動

2016年08月19日 | 日記
オリンピックに釘付けですが
吉田沙保里選手が惜しくも銀メダル
ご本人が一番悔しいでしょうが
五輪3連覇、世界選手権にいたっては16連覇って
えげつない記録で、最強であることは間違いありません。

勝敗の確率は常に50%、それを絶え間の無い努力を
積み重ねその確率を限りなく100%に近い勝率にしてこられた
これまでの歩みは、今回の一敗で否定されるほどの
ことではありません。

インタビューで謝罪を繰り返す吉田選手を見て
誰のために戦ってるのかがよくわかりました。
TVの前でだらしない体を維持した我々オッさんを含めた
多くの国民の期待を背負って戦うなんて
こちらが ごめんなさいです。

個人的には、だからスポーツは面白いと改めて感じました。
勝つか負けるかわからないから ハラハラドキドキ
結果がわかってから観るのとは全く違います。

それともっと想いを寄せないといけないのは
勝利したアメリカの選手をはじめ この階級に
チャレンジした選手たちのような気がします。
メダルを取りたければ、この階級を避けて出場すれば
メダル獲得の確率は格段に違うはずです。
彼女へのリスペクトと彼女に勝ってメダルを取るという
もっとも高いハードルを設定したアスリートを讃えたいものです。
特に金メダルのマルーリス選手は、12歳の時オリンピックで
観た吉田選手に憧れ、両親の反対を押してレスリングを続けて
こられたそうで、今回あえて一階級下げるために減量をして
憧れの吉田選手に勝って金メダルを目指して、本当にメダルをとった
そうです。スポ根アニメみたいなストーリーです。

個人的には、吉田選手にはゆっくり休んで頂き
後進に道を譲っても、まだまだ続けても
我々度素人は、黙って応援するだけでございます。



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