祝３０００本安打

　昨日、イチロー選手が日米通算３０００本安打を達成しました。凄い！試合後のインタビューでは、初球から打ちにいくことを決めていたそうで、理由は「画的にいいからでホームランなら尚よし」いつも観客を意識しまさにプロである。更に感心することは、ケガ・病気をせずコンディションを維持し出場し続けることである。　

　初めてイチロー選手を生で観たのは確か、１４・５年前の日生球場での近鉄・オリックス戦だったように記憶している。仕事帰りの彼女（もちろん妻）と待ち合わせよく野球を観にいっていた。ライトスタンド（コンクリートの硬いベンチ）で座ってみていたら、ライトにスレンダーで幼い顔をした選手がいた。ライト側は近鉄のファンがいるが、そんなことは全く気にせず、子供たちが声を掛けると、愛想よくファンサービスをしていたことを思い出す。けれども、ヒット性の当たりを軽々捕ったり、凄い返球をするたびにライトスタンドの近鉄ファンもシーンとしました。

　アメリカに渡ってからの活躍は記憶に新しいですが、今後必ず、張本さんの３０８５本、ピートローズの４２５６本の安打記録を超えていくでしょう。楽しみです。