つれづれなるままに

　長女の水疱瘡も治まり、次は次女がと思っているのですが、全く症状が出てきません。罹るのであればお正月前になってほしいところです。それと水疱瘡は登園停止で欠席扱いにならないようで、皆勤記録継続中ということのようです。よかった～！

　それにしても暗いニュースばかりで、先行き不安で不景気で心配ごとばかりですが、今日も飯が食えて幸せでございます。これまで日本が進めてきた規制緩和や構造改革路線が、結果間違いであったなと思う今日この頃です。今年の夏まで続いた好景気も、蓋をあければ、派遣労働者や外国人労働者の安い労働力に支えられていたにもかかわらず、業績が悪くなると、首切り・・・そういう契約でしかたがないと言えばそれまでですが・・・それと内定取り消しも結構あったり　結局、日本を初めとするアジアの経済も欧米のアホアホな消費・浪型経済に依存していて、自国の政策だけでは立ち直ることもできないシステムとなっており　グローバル化という名のもとに日本という国自身が世界の中の派遣社員みたいな扱いをされそうな気がします。

　そんなことを人事をしている友人に話すと、会社側の立場で考えると、新卒を採用しても２～３年で転職する人も増えているし、１０年近く勤め、これから主力としてバリバリ働いて欲しいときに、転職していく人も多く、それまでたいした戦力にもならない社員に給料を払いながら育てて、ある意味投資をしても回収できないと　そうなると転職組で即戦力を雇い、足らないところは派遣で補わないとやっていけないと言ってました。需要についても国内では全く売れないとなると海外志向にならざるおえないし・・・

　やはり日本人には日本人に合うやり方で、世界と渡り合える方法を考えなおす時期ではないでしょうか？口をひん曲げて喋るおぼっちゃま総理と、どっから見ても悪代官にしか見えない党首さんではない、救世主のような政治家が現れないかなか～なんて思っていました。（まっオバマさんの手腕に全世界が注目してます）