やってみよう不動産登記
昨日、司法書士さんに相続登記の相談をした。
支払う費用を確認すると10万円くらいと言われた。これだけの報酬を支払うの
であれば、相当難しい書類を作成しないといけないのだろう。
不動産の所有権移転登記は司法書士しかできないのであろう。
申請に必要な戸籍関係の書類を昨日から集めている。
母の場合、出生から死亡までの全部の原戸籍・除籍謄本が必要となる。
現住所のこの役場では、婚姻から死亡まではそろえられる。
それ以前の戸籍は出生地の役場まで行かないといけない。
近いのでその日にとりに行く。
ここの役場は珍しい玄関。
これで母と私の戸籍関係の書類は揃った。
今朝、不動産登記簿謄本をとりに出かける。
すぐに発行してくれた。
これまでの費用は
戸籍関係 ¥4,350.
不動産登記簿謄本 ¥2,100.
けっこうな出費。
相談窓口があったので、自分で不動産の所有権移転登記ができないかの相談をした。
担当者は
(1) これだけの書類作成
(2) これだけのものを揃えてください
といった。
私が今、揃えているのは(2)だった。
(1)は登記申請書関係で、これは司法書士が作成してくれるもの。具体的には
(a) 登記申請書
(b) 相続関係説明図
(c) 遺産分割協議書
が必要。
申請書はたった2ページ。私が作成して申請してもいいかと確認すると、
不備がなければ受け付けるとの回答。
自分で申請しますと言うと、書き方などを教えてくれた。
それと、集めている戸籍を見せると、今チェックしますといわれ、これでいいですといわれた。
家に戻り、雛形に基づき作成した。
3時間くらいで出来上がった。
夕刻
二人の姉から電話があり戸籍・住民票・印鑑証明書を揃えたと連絡があった。
さっそく、上の(1)-(c)を持参し署名、押印をしてもらった。