先日上の姉が「正月の餅搗いてええの?」と聞いてきた。
思わず「(母に)聞いてくる」と言ってしまった。
神社へは3ヶ月間行ってはいけないと小さい頃聞いていた。
餅についてはわからない。姉の地域では搗かない家もあるようだ。
母は餅が大好きで、やはり正月には餅が必要。仏壇に供えたい。
「お鏡を神さんに供えなかったらええのんちがうか」
と答えた。
気になりネットで調べると神棚にお餅を供えるのを遠慮する方が多いようだ。
仏門の人で「神社に参れない。お鏡を供えてはならない」は明治以降の
神道との関わりの中で広がったもの。
「神社に参りなさい。お鏡を供えなさい」という人もいた。
私は神社は控えて、餅は搗き、お鏡を供えるのは控える。
ということで、例年通り12月30日は
餅つき
昨夜から浸けておいた。
スイッチオン
蒸し上がり
蓋をとると湯気が広がった。
搗き始め。
もち米が踊り出す。
出来上がり
お鏡は作らず、小餅だけ。
一昨日、長男は帰省したが食事以外は寝ている。
どこかへ行きたいというので、
雨の中出かける。
行き先は「I オン」
東京の真ん中に住んでいるのに「えらい人やな」。
「人に酔った、疲れた」というので早々に帰った。