6時30分起床。日課のラジオ体操、庭木の水やり、
けさの空。
昼食後、井手板の片付け。2008/09/18に井出板を外し、
立てかけて乾燥させていたのを
倉庫内に片付ける。これで、今年の井手当番の仕事は終わり。次回は4年
後、たぶん自治会の役員をやってないので今後井手板を触ることはないだ
ろう。
その後、「七人の侍」誕生の軌跡 を見る。
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| 2009/01/18 |
| 静止画を削除 |
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NHK BS 「七人の侍」誕生の軌跡
橋本忍は黒澤明の「徹底したリアリズムの映画を作りたい」の依頼を受け
脚本を書いた。
『ある侍の一日』。徹底した時代考証に基づいた「侍の一日」を描く。
「侍がいつもと同じように登城し、いつもと同じように仕事をこなす。昼、同
僚と弁当を食べながら趣味や家族のことを話す。午後、参勤交代の資金調
達に支障をきたすミスを発見。責任者である自分が切腹することを決意す
る」という物語。
ところが、「当時の侍は登城するとき弁当を持って行ったか? 一日2食で
あったか3食であったか?」が不明である。昼飯がないと、この映画は成立
しない。
これについて調べたがわからなかった。事件については詳しく記録されて
いるが、生活に関することはわからなかった。
リアルな映画を作ろうとしていたので、この映画の製作は見送った。自分の
庭でノートと箱書き全てを焼き捨てた。
つぎに書いたのは、上泉伊勢守、柳生但馬守、宮本武蔵、塚原卜伝など
の『日本剣豪列伝』。
黒澤は脚本を読み「頭からお終いまで、クライマックスシーンでつなぐのは
無理だな、シナリオには起承転結があるよな」。
橋本忍はあ~これでまたポシャリかと思った。しょげ返っていると、
黒澤は「昔の武者修行はお金なしにどうして武者修行なんかできたんだろ
う」、といったので、当時の武者修行を調べた。
調べた結果を黒澤に報告。「どっかの農村に入って夜盗に対して寝ずの番
をする。百姓が飯を食わせてくれて朝出る時には干し飯一握りくれる」。
黒澤は「できたな・・・、百姓が雇う侍は・・・7人。そうだ『七人の侍』だ」。
『ある侍の一日』と『日本剣豪列伝』があって「七人の侍」の企画が生まれた。
その後、散歩に。
獲物を探してる?
さわやかな秋晴れ。
湿度を確認すると50%を切ったまま。さわやかなはずだ。
夕刻、畑の水やりと収穫。
【さつまいも①】 2008/04/20に植え付けた分の収穫。甘味がのる垂直植
え(2008/07/16)したもので、1茎当たり2~3個、丸い形をしている。収穫
量は少ない。
【いんげん】 2008/07/31に播種分の初収穫。
2008/09/24 17:34
2008/09/24 17:58 夕日が沈んだ直後。
■ きょうのタマちゃん