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特別回:徒然草

まずはじめに、今プロデューサーが書いた文章を見て愕然としました。

間違いまくり。

えーー、まず、今週11月5日のCDFはありません。

そして、10月12日ではなくて、11月12日は通常通りあります、ということです。



で、なぜ、徒然草か。


はい。Wで浮かばなかったんですねえ。

いつもは一応、ねたを考えはするのです。こういうこと書こうって。

そして、それにぴったりくる英語を考えたりしていたんですけど、今週はなんだか忙しい。

小説の締め切りをずらしてもらったんだけれど、このWの準備をまるでしていなくって。

それで今回は、兼好法師にあやかり、つれづれなるままに書いてみようということです。


まあ、即興で書いていくということです。

もちろんツイッターじゃないんで、最後に見直しはしますけれども、なるだけ、思いつくままに、と。

とりあえず近況かな。というか、直近の仕事。

小説ですねえ。

特に今、二場をやっていて(まあ、興味あるひとはHPの@HIRAKATA見てくださいな)、これは公演では出演がかなわなかった祖母役の方(ちょっと体調の関係で出演できませんでした)のパートと小学校の先生と主人公が会うところです。

小学校の先生役をやってくださっていたのが、3月にもご一緒した氏田敦さんです。

見直してみて愕然としますが、やばいぐらい台詞が下手です。

主人公の悠も出始めなんで、もう感覚だけで書いてますからね。どうせ自分がやるしって感じで。

ま、でも実際に小説に起こしていってみると、意外にぼくとはまたぜんぜん違うキャラクターになっていっているんですね。

しかし氏田さんがうまかったんやねえ。この小学校の先生は名前すらないんですから。

だから今回は榊大輔、という名前をつけました。

ぜんぜん過去もプロフィールも性格も描かれてないし、ほんとにいまさらですが、氏田さん、すみません。


まあでも、こういうことこそが小説にする醍醐味だなあ、って思ったりして。

直すにあたって、いくつかの基準を設けて、三回ほど読み直して書き直しすることにしていました。

実は、5年前は想像で31,2歳のころをイメージしていましたが、今はリアルにそうなんで、いろんなエピソードやら感情を挿入していっていたんで、整合性が問題になるわけです。

そして、前回は誤字脱字を最低限探すぐらいしかしてなかったんで(一年前)今回は整合性+わかりやすさ。

この文章なんかも、多分後で見ると書き直したくなるんだろうけれど、思うままに書いていると、よくわからない部分が出てきます。
そういうのを書き直しています。

で、なるだけ台詞はいじらなかったんだけど、この先生との会話パートはいじりたくていじりたくて、でも逆に書けない、というジレンマに。

あと、二つほどあって、文体上の実験と、内容面での深化をさせたいな、と思ってます。

でも、実際にはそういう全部を一体にして直していってますけど。


あと、CDFをですね、11月からもう少し人を呼びたいな、と思い新しいチラシを作ろうとしています。

ホームページもですね、だから書き換えないといけないんだけど、その中身(プログラム)自体はナビゲーターである演出家が考えないといけなくて、それもあんまり考えられていません。

台本を使いたい、っていうことだけ。

あと、今度演劇的朗読会「本を読む」を出前するので、読書の秋だし、ほかにも宣伝して何件か契約(申し込み)をとろうよってプロデューサーは言ってます。それも、なんか一ひねりしたくって、子供向けにしたいな、とか。

あとは、舞台化したいって思った本が、作者が外国の人なんで企画書を英語で書かないといけなくて、それの演出意図とかその他もかんがえないといけなくって。


まあ、忙しいな。ほんとは今年やるはずだった小説化される「ハーフ」の続編ダブルも書かないといかんのだけどね。

一応週二日は演劇の仕事に費やしていて、来週から1日は声優学校の授業にとられるから余計に忙しくなるんだが。

あ、ちなみに映画見たり、本読んだりっていうのもその演劇の時間に入れているので、ついついバックトウザフユーチャーとか実家から3つも借りてきてしまっていて、見たいし。


ほんと、時間もっといっぱいほしー。

と、まあ、現況の報告、および最近流行の"つぶやき"をしてみました。
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