不思議なこと

まだよろよろの乳飲み子の時、他の５匹と箱に入れて捨てられてたさっちゃん。

その内の２匹を我が家で引き取りました。

ミルクを飲ませ、その後離乳食を食べさせて育てました。

少し経った頃のさっちゃんとくうちゃん。

生後４ヶ月まで一緒に遊びご飯を食べて眠りました☺️

さっちゃんはどっしり姐御肌、くうちゃんはちょこまか甘えん坊💕

いつも２匹でくっついていました。

４ヶ月経ったある日、くうちゃんは里親を約束してた他家に貰われていきました。

急に一人ぼっちになったさっちゃん。

部屋をゆっくりとうろうろしてました。

窓から外を眺めてる。

…もしかして探してる❓🥺

その後も「くうちゃんは❓」と言うと、

ハッ❗️としたようにキョロキョロしました。

くうちゃん、て言う名前の子、いつも一緒だった兄弟を覚えてる😳💬

あれから何年経っても「さっちゃん、くうちゃんは❓どこ❓」と言うと

頭を持ち上げて周りを見回していました。

それが１２年経った今でも。

ワタシの思い過ごしかな、と思ったけど、

時々またそう言うと、同じ反応。

…あの時、他家に渡さずに家に置いとけば良かった…と、今更ながらに思っています😞💭

初めて猫を飼うのでいきなり多頭飼いは無理かも、という思いからさっちゃんだけにしたのです😺

もしくうちゃんが一緒にうちにいたら、また別の楽しさや愛らしさがあったことでしょう。

くうちゃんのその後の話を聞いた時…

どんなに後悔したことか🙍🏻‍♀️

「最初に引き取る事になってた家が引き取らなくて、そこのお婆ちゃんとこに連れて行かれた」…😭😭😭

その後は音信不通でどこでどうしてるか分からない、との事でした。

くうちゃんはキジ猫。

とても可愛くて良い子でした💕

ご飯はゆっくりのんびり食べるからさっちゃんに横取りされてた😚

あと、お口に何かくわえてお運びするんです☺️

落ちてたおもちゃ🧸や小さな造花🌸車の鍵🔑など。

カーテンを裾からてっぺんのレールのとこまで登ったり、

私たちの肩に乗って嬉しそうに鳴いていました。

声かけするとお返事もしてた🥰

思い出すと泣けてきます😢

さっちゃんとは全ての面で正反対のくうちゃん。

どこかで元気にいて欲しい。

誰かに抱っこされて幸せにのんびり暮らしてて欲しい。