たまに思う事。

2007年08月26日 03時11分49秒 | Weblog
生の音楽番組なんかをTVでたまたま見ることがある。
その度に疑問に思うのが、歌い手のレベル。
素晴らしくハイレベルな人もいれば、
逆に「え?」と思うような人もいる。
でも、CDなんかの音源だけを聴くと普通に聴ける。
ま~~これはレコーディングの妙だよね。
より良いモノを創る為に、
本来のレベル以上の出来に仕上げてしまう・・・
メジャーはそれが当たり前の世界になっている為、
実際に生で聴くと「あれ?」と思うような事があるわけだ。
商業主義だからそれも仕方ないと思う。
ただね、生で聴いてあまりにも低レベルに聴こえる場合がある。
一番の問題は音程。
もう明らかに外しちゃってる人がいる。
有名なアーティストなのにね。
しかもそれで気持ちよく歌ってるから尚更悪い
メジャーの世界でそれってアリなんでしょうか?
メジャー=プロ・・・
その図式で考えたら、
少なくとも一般人に疑問に持たれるようなレベルではいけないと思う。
俺はそう思う。
音楽は上手い下手じゃないとはよく言うけど、
それにしたってさ、限度っちゅ~もんがあるでしょ
例えば一曲の中で一箇所だけちょっと外してしまったとか・・・
そういうミスならまだ許せる範囲だと思う。
でもさ、一曲通して初めから終わりまでずっと・・・てのはまずいよね
特にもう何年もメジャーで活躍してる人などは、
もう少し自覚を持ってくれたらなと思う。
だってさ、例えばドラム・ベース・ギターなど他のパートの人達で
そういう風に明らかにポシャってる事って生番組で観てて無いでしょ?
一般人には分からない細かいミスはあるんだろうけどさ。
楽器隊とVocalに違いは無いはず。

プロ意識。

これって凄く大事だと思う。
音楽だけじゃなくどの世界でもそうだろうけどね。

俺は、出来る限り「生」と「音源」との差を無くしたい
その為にも練習は毎日絶対に欠かさない。
一般の人に「下手くそ」って思われたくないもん。
「プロ」というのは、
それで収入を得ているという意味だけど、
それだけじゃなくて単純に「技術がある人」だと俺は考える。
例えばスポーツの世界ってそうでしょ?
或いは他の世界でもそうでしょ?
一般の方に出来ない事が出来るからプロなわけで。
だから俺は、自分自身の上手い下手に拘っていきたい。
それが自信にも繋がるはずだから。

考え方は人それぞれだと思うんで、悪しからず