嬉しいプレゼント５医師の言葉

医者みたいもんだ

未だ信じられない人が多い訪問看護

がん末期と言われ
ケアマネさんから相談を受けたのが
年末か年初め
もう依頼は無いだろうと思っていたが
依頼が来た。

３時間近く説明して
それから１ヶ月ほどして
漸く訪問看護の契約
取りあえず週１回で・・・で始まった


総合病院の先生から指示書を頂いているので
先生はご存じなのだけど

訪問すると水分も取れず食欲も無いので
町の医師に輸液指示をもらい施行したのだが
利用者さんが総合病院の先生に
ジョジョの訪問看護が来て点滴したと
総合病院の先生に話されたらしい


今日受診して先生に話したんです
そしたら先生が
あの人は（私の事）医者みたいもんだ
なんかあったら、また（総合病院へ）来ればよいけど
それまで
あの人の言うとおりしておられって言われました・・・と
明るい声で電話連絡を頂いた

医師の言葉でようやく安心して頂いたようです
末期がんで余命先刻の日も過ぎてしまい
不安が強いのだろう
土日は少しお金がかかりますと言ったが
土日も希望され、しばらく毎日の訪問になった


訪問看護まだまだ信頼が無い
信頼される訪問看護ステーションでありたいものだと思う

富山の風景

素敵な写真でしょう。野の花にやさしく蝶が寄り添っています
私はこの写真が一番好きです
写真提供
古西孝司