イラっときます

精神科ケアで

まさか
お茶が出るなんて・・・

病院から
「すみません。本当に気の毒で・・・本当に申し訳ない」と
困難事例の依頼が来た

病院の対応で何時もより
さらに困った事例だろうと思って出かけた

カンファレンス時10名以上集まっていたのかな
病院以外の人は退院に反対
でも病院も
まあ国の規定かな・・・があり
困難事例だからか転院先も見つからないから自宅退院


困難事例と言われても通常、彼等彼女等は
間もなく全く困難事例では無くなるのだけどね

本当の困難事例は受け入れてもらえない事
鍵がかかって入れなければどうしようも無いからね
家に入れれば例え怒鳴っていようが
それはもう困難事例では無い
受け入れられていると判断する


ユマニュチュード、パーソンセンタード・ケア、LEAP-面接技法など
素晴らしい研修が一杯あるではないか
それらが出来ていれば困難事例では無くなるのだけどね

今回も・・・もちろん
予想通りの威圧があった・・・
とうぜん威圧があるよね
怒鳴って電話があるよね

私がするのは
ユマニュチュード、パーソンセンタード・ケア、LEAP-面接技法みたいに高尚な事では無い
ただ普通の事

でも
3回目の訪問で
え、え、え～～～お茶が出た

本人が私たちにお茶を出してくれた

トイレに行きたくなるから出さないでほしいんだって・・・本当は
本当に飲みたくないんだって
でも出されたものは・・・・
人間関係を築くために
嫌でも飲まなくてはいけない



係っている人が沢山いるのに
「柴田さんに言われ」と言われる様で電話対応は頻回
怒る・・・怒る・・・当然
みんな逃げないで対応してよね
逃げるから・・・だから怒るんだよ
怒るからって
「柴田さんに言われ」では無くて
ユマニュチュード、パーソンセンタード・ケア、LEAP-面接技法して下さいよ

むこうが怒った時、私を正すような意見があるけれど
じゃあ私に振ってこないでよね
私には私のケアのやり方がある

いつもヘラヘラしすぎか
最近イラッとする事が続く
まあ
一番弱い立場なので・・・ね
こんなところにしか出せないのだよね