8：2の法則

看護の考え

よく奉仕の精神って言われるけれど・・・

ナイチンゲールは
「奉仕の精神にも頼るが、経済的援助なしにはそれも無力である」と言っている
まさにその通りであるが
今の看護師さんたちに奉仕の精神って如何ほど残っているのだろうかと思うことがある


11月から治らない・・・ひどくなっていくのでと創傷処置の仕事が来た
介護保険では点数の関係で訪問看護師は必要回数いけないため
入居施設と通所の看護師に処置の仕方を見てもらおうと出かけた

両方とも見てももらえず反対に怒られた
お互いに相手の仕方（入居施設と通所）だったり
最後には本人のせいだったり
前日のたった1回の訪問看護の処置で皮膚の色が変わっているのに
今日もガーゼに汚れが付くではないか
あなた方のやり方ではダメだから
やり方を見てもらいに行ったのに


何処に奉仕の精神があるのか
仕事に見合った経済援助（賃金）というけれど
経済援助（賃金）に見合った仕事をしているのかと聞きたかった
看護師は血圧と処置をするのが看護師ではない
看護するが看護師なのに
2日続けて資格だけの看護師を見た


8：2の法則って言うのを聞いた
10人いたら良い人は2人だそうで


ジョジョの職員を見ていると
そんなこと思えないのだけど

利用者さんによく言われる
ジョジョさんは金太郎あめみたいで誰が来てもいい人・・・と
だから・・・それが普通と思っていたけれど

ああああ
だから中々良い人がいないのかって納得した

8：2の法則って言うのがあるんだ