私は、なんて良い人生を生きてきたんだろう

写真が届きました

紅葉の立山









写真提供：小西幸司先生
私も過去には自分で行っていたけどね
この先生と山で同じ日に2回会った事もあったよね
今はもっぱら写真で見るだけ


今日、マラニックの放映があったんだ
懐かしい人が役員で出ていた

立山マラニックって
海抜０ｍから３００３ｍまで走るんだよ
まだ暗い時間からライトをつけて走るんだ・・・感動的だよ

でも始めて見た時は
「可笑しいんじゃない・・・この人達」なんて思ったけれど
その年の暮れぐらいから走り始めて・・・走る仲間が出来て
翌年には
その仲間にウオークの部に誘われて
「可笑しいんじゃない・・・この人達」の仲間になっていた
抽選だから中々当たらないのだけれど
大会に出れない時はボランティアさせて頂いて
毎年雄山の頂上まで行っていたんだよね
今はデブになって筋肉無いからダメだけれど・・・楽しかった

私ってなかなか素敵な人生を生きている
全てしたくてした訳じゃないよ
ストレスはより大きなストレスで癒されるでチャレンジして来た事だけれど
振り返れば
私は、なんて素敵な人生を生きてきたんだろうって思った

平和に生きていれば経験できなかった
波乱万丈だったからこそ振り返れば
中々出来ないことにチャレンジ出来たんだと思う

こんなストレスのある人生に生まれてありがとう・・・だね


過去に立山マラニックのウオークの部に参加した時の懐かしい証拠写真



富山自慢
海抜０ｍから３００0ｍ級の山が見えるのは地球上で5ヶ所だったっけ➡後日インターネットで見たら3か所だけって書いてあった
その1つが我が富山県にあるんだよ
そこで繰り広げられる立山マラニック
凄いでしょ

悪魔と善魔

悪魔より怖い善魔

善魔・・・
善魔って正しい事なので
一般的に反論できない・・・けれど


恐らく、もう寿命が近いけれど・・・

まだまだ周りの者が死ぬことを受け入れられなくて
具合が悪いと連絡が入る
連絡が入れば訪問して何かしなければならない
看護師だから・・・

朝の4時過ぎ
SPO2・・・75
もう長く苦しんでいるので本当は楽にしてあげたいけれど
気づかなければ亡くなる事は出来たのに・・・
気づいてしまったから・・・
本当はしてほしくないだろう・・・と思いながら
私は処置をする

恨めしそうな目で私を見る
助けて・・・って言う目に見える
どう助けてほしいのだろうか
命を長らえてほしいのか処置をしないで楽にしてほしいのか
私には処置をしないで楽にしてほしいと言っているように思えてならないが
気づいてしまったら
今の時代は命を長らえる事をしなければならない

死ぬと言われてから・・・もう2年以上
何度も・・・繰り返されてきた
死ぬかもしれない状況
でも・・・ゴメン
また一時だけ助けてしまった


何もしなければ何もしてくれない悪魔と呼ばれるけれど
一時だけ助けてしまう私は
死にゆく人を苦しめる「悪魔より怖い善魔」かもしれない