研修30年10月

公の人に知ってほしい事例１

あまり興味の無い研修も多くあるが
まっ仕事なので行けるときは出かける
10月は8回・・・

訪問看護の事例研修
私は4ヶ所の訪問看護の事例研修に参加した

今年は2例
興味深く聞かせて頂いた
自分も困っているそんな事例だ


滞納・・・お金が払ってもらえない
私も毎年、何件かある
泣き寝入り・・・商売には付き物と思ってあきらめていた

しかし今後、
どうしていけばよいのか
滞納者は訪問しないのか・・・

訪問看護ステーションは泣き寝入りしかないのか
滞納が多ければ小さな訪問看護ステーションにとっては死活問題


社会問題になりそうな案件だが・・・
まあモウケ主義のところは
そんなところは行かないから関係ないだろうけれど
ボランティア精神っていうのかな
わかっていても断れない看護師は・・・困っているのだと言うことが分かった

以前、公の部署がかかわっていた時は談判したが頂けなかった
お金ではなく・・・どうしてそうなるのか調べてほしいと訴えたが
公の人は、無いものは払えないと言うことで終わった
（私には理由はわかっていたけど）

せめて生活保護にしていてくれたら
訪問看護ステーションの損害は少ないだろうけれど
介護ブログの中の
のらニャーの貧乏日記さんの記事
老後貧困の現実・・・と書いておられる通り生活保護にも中々なれない
そうこうしているうちに動けなくなる
生活保護になるには本人が行かなくてはならない（そうで）
寝たきりの一人暮らし高齢者・・・手続きになんていけない
どうなるのだろう・・・これから
そんな人が今も在宅には結構いるのに
これからますます増えるだろう事なのに
箱モノに補助金を出してモウケ主義に使われるのではなく
箱モノに入居できない貧困者にこそ補助をして頂きたい
でなければ家で死ぬ・・・は
綺麗ごとでなく野垂れ死にの代表名刺になってしまう

みんなに知ってもらうべき現実の事例と思った

障害福祉サービス

異業種からの参入

介護関係も異業種の参入・・・っていうか
殆ど異業種で今や当たり前か・・・

書類上パス・・・サービス付き高齢者住宅って

何もしてもらえない
サービス付かない高齢者住宅って呼ばれて
酷いときは虐待もされているけれど

それでも・・・
高い家賃でもドンドン入居するから
サービス付かない高齢者住宅はドンドン建設されて
もう補助金が一杯になったのかな


今度は障害福祉サービスの分野に広がっている

以前
障害の施設を建てるから・・・とナーシングホームの見学希望された

私は異業種の人が出来るような仕事はしていないので
本当の障害福祉サービスなので参考にならないと話した
だけど
今・・・また障害福祉サービス立ち上げの相談が来る

私は馬鹿正直だから中々書類はパス出来なかった
周りの人に応援されて期待されても書類は・・・

それなのに異業種は難なく障害福祉サービスを立ち上げていく・・・なんでだろう



2018年3月26日

ニュース・解説

障害児らの療育支援「放課後等デイサービス」甘い基準…異業種続々、ずさん運営も・・・と


古いニュースで申し訳ないが
解り切った事ではないだろうか
異業種の人がモウケのためにやる仕事・・・

高齢者と同じように
酷い扱いにならない事だけを願っている