35年目に何が「事実」として明るみに出るのか、アメリカで得た証言を基に、帰国後の追加取材で確証を得たいと思う。当たり前のことながら、歴史を確実なものにする、あるいは埋もれた歴史に光を与える、ということは、その時代に生きた人々がだんだん少なくなる中では急がねばならない。そればかりか、人間の記憶というものは薄れる。事実を事実のものとして確定させるためには、その検証もしなければならない。それは、繰り返すが、時間が経てば経つほど困難な作業にならざるを得ない。だからこそ、し甲斐のある仕事ではあるのだが・・・。
最新の画像もっと見る
最近の「駄文・・・というかメモ」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事