ひきこもりの日常

現在、きまぐれ不定期です。

寒くなって、ますます引きこもれる自信がある

2005-12-07 21:13:24 | Weblog
風とともに、ひきこもりは去りぬ。

3年前ほどにも、これからひきこもりを止める方が大変だと思っていた。
ひきこもる方が快適だ。

親が生きている間は、お金のことを気にする必要がまず無い。
だって、買い物に殆ど行かないし、買おうと思わないもの。
服は同じものを着るだけで十分。私の信条は『もったいない』。

悪い消費者の見本だ。ご利用はちっとも計画的でない。だって計画しなくても生きていけるもの。お金のことを考えなくても良い。これはtop of the world ではないだろうか? 子供がもっともなりたい職業が大工。大工も良いと思うが、コスト切り詰め無しでは宮大工でも無い限り、絶えずお金が付き纏う。

ひきこもりから脱出しようと考えると、ますます嫌になる。
いかにひきこもりの生活をしようと考える方が、ある種充実した孤独を感じる方が、
この真冬を乗り切れそうだ。

でも春には種を蒔かない畑です。いつまで経っても芽が出ない。
ネイティブ・アメリカンがニューヨークのマンハッタンを売ったお金を銀行に預けておけば、今のマンハッタンがそのまま買えるくらいの金になったようだ。
やはり人間より金だな、とそんな考えをするくらいなら、ひきこもりの方が良い。