『男はつらいよ』の映画がBSで昨年からやっています。昨日は1979年の作品で、桃井かおりと布施明が東京とはいえ下町の柴又にありそうな喫茶店に入っているシーン、そこにコーヒーと紅茶の値段が書いてありどちらも250円でした。 今から25年前の作品ですが、そんなに物価が変わったとは思いませんね。チェーン店のスターバックスなんかだと300円ちょっとで飲めますから。
同じ1970年代の寅さん映画でも、1970年初めころは大卒の初任給が2万円くらいだったそうです。映画が終わった解説で、司会アナウンサーの渡邊氏がそんなように確か言っていました。故・青木雄二氏の漫画以外の著書でも、昭和40年代はじめ頃の初任給は1万円代だったと確か書いてあるのを見たことがあります。
株の変動はどうなっているのでしょうか? 20年、30年の分散・長期投資で見れば、リターンが高い順に株、債権、貯蓄となっているようです。
では日経平均は? こちらのサイトで見てみます。
仮定の話になりますが、村上ファンドの村上世彰氏のよく言われている、投資経緯にリンクして少し考えてみます。村上氏は Wikipedia によると、10歳で父親から貰った100万円で投資を始めたそうです。10歳の誕生日に100万円を貰ったとすらいすぐに投資を始めたとすると、
1969年08月11日(月)の日経平均の終値は 1,877.20 でした。
1983年に学校を卒業ですから、
1983年03月31日(木)の日経平均の終値は 8,478.70 でした。
約4.5倍、この13年ほどの間に日経平均が増えたわけですね。
村上氏はこの間で100万円を数億円に増やしたそうなので、元金を数百倍に増やしたことになります。
13年半の間に、4.5倍に増えた日経平均は、関数電卓で計算してみるとおよそ年利11.8パーセントでした。
ちなみに100万円が13.5年間で3億円に増えたと仮定すると、さて年利いくらになるのでしょうか? また計算すると、52.6パーセントの平均年利で増えていったことになります。
では、1983年の時点で株式投資を止めずに、その23年後、つまり今年までこの平均年利を保っていくことが出来、増やしていったとすると、さて幾らになるのでしょうか?
なんとおよそ5兆円と出ました。
計算は間違っていないはずですね?
同じ1970年代の寅さん映画でも、1970年初めころは大卒の初任給が2万円くらいだったそうです。映画が終わった解説で、司会アナウンサーの渡邊氏がそんなように確か言っていました。故・青木雄二氏の漫画以外の著書でも、昭和40年代はじめ頃の初任給は1万円代だったと確か書いてあるのを見たことがあります。
株の変動はどうなっているのでしょうか? 20年、30年の分散・長期投資で見れば、リターンが高い順に株、債権、貯蓄となっているようです。
では日経平均は? こちらのサイトで見てみます。
仮定の話になりますが、村上ファンドの村上世彰氏のよく言われている、投資経緯にリンクして少し考えてみます。村上氏は Wikipedia によると、10歳で父親から貰った100万円で投資を始めたそうです。10歳の誕生日に100万円を貰ったとすらいすぐに投資を始めたとすると、
1969年08月11日(月)の日経平均の終値は 1,877.20 でした。
1983年に学校を卒業ですから、
1983年03月31日(木)の日経平均の終値は 8,478.70 でした。
約4.5倍、この13年ほどの間に日経平均が増えたわけですね。
村上氏はこの間で100万円を数億円に増やしたそうなので、元金を数百倍に増やしたことになります。
13年半の間に、4.5倍に増えた日経平均は、関数電卓で計算してみるとおよそ年利11.8パーセントでした。
ちなみに100万円が13.5年間で3億円に増えたと仮定すると、さて年利いくらになるのでしょうか? また計算すると、52.6パーセントの平均年利で増えていったことになります。
では、1983年の時点で株式投資を止めずに、その23年後、つまり今年までこの平均年利を保っていくことが出来、増やしていったとすると、さて幾らになるのでしょうか?
なんとおよそ5兆円と出ました。
計算は間違っていないはずですね?