ひきこもりの日常

現在、きまぐれ不定期です。

株式投資に、出遅れて、始めました。

2006-01-06 13:31:08 | Weblog
今までネット銀行で4年前に3万円くらい、ファンドを買ってほったらかしにしていました。上げ相場だと連呼される声が、あちこちで聞かれるので、やっと12月に50万円くらいを分散して、1万円から買えるファンドを買いました。

10月終わりに野村のバーチャル投資クラブをやってみたことがあるけれど、実際に個別銘柄を買う気にはまだなかなかなれません。その100万円バーチャル投資も、正しいパスワードを入れているはずなのに、なぜかログインできなくなったので、やっていません。

およそ1ヶ月前から買ったファンドは、1割近くの利益を上げました。実際には税金で所得課税が10パーセントひかれるから、もう少し少ないのでしょうけれども。
買い付け手数料は3~5パーセントと、株に比べれば割高ですが、いちいち選ばなくてもすむし、50万円だと分散効果もあまり期待できそうにはないので。

日経平均およびトピックスのダウは、2、3年前の最安値8000円前後から2倍になりました。 わずか2~3年で2倍になったので、インデックスファンドを買っておけばそれくらいの利益が得られる計算です。かなり日本株が過小評価されていたとはいえ、単純に見て2~3年で株式市場が2倍になったのは、こんな目立った上がり相場の上昇は今後少ないと思うのですが。あと2~3年後にまた2倍の3万円台に日経平均が行くかは分かりませんが、もう少しゆっくりにはならないのでしょうか?
まあ時代の速度が、グローバル化とデジタル化で速いと思うので、結局は私には分かりませんが。

これとは別にさわかみファンドも、12月に少し買いました。
かかった手数料ですが、電話注文で東京まで電話をかけるのはパソコン電話『スカイプ』でやったので10円前後くらいだと思いますが、シティバンクのさわかみファンドの口座までの振込み手数料が210円かかりました。スーパーで値下げ食パンが2斤くらい買える額だなと、思ってしまうのですね。

でも気分で香港ドルをそれ以上、ネット銀行で12月の高値の時に買ってしまったのですが。その失敗があるから、為替王さんのサイトをお気に入りにいれたというともあります。 まだ結果はどうなるかは、私には分かりませんが。

1/6 (金)の読書メモ と 雑記

2006-01-06 09:38:51 | Weblog
昨日は、あまり気分が乗らず、睡眠前に読んだだけでした。

太平記 44ページまで


午後4時
どうも本が読めない
さっきまでNHK第二放送の『朗読の時間』を聞く。
- 中島 敦短編集 -(3)-終-
「文字禍」(2)
(岩波文庫「山月記・李陵」より)
                     【朗読】山田 敦彦


パソコンをつけると、為替FXが気になる。 現物は、たとえ$札があっても、興味がない。動きがないものは、価値が分かり辛いらしい。
何か動きがあると、ついつい野次馬根性で見たくなるみたい。
動きが無いものは、たとえ重要でも気がつかないようだ。
アメリカ市場は、ダウが2倍かそれ以上になったようだけど、ここ数年は1万ドルで動きがあまりない。←実際は3年ほど前に、8千円割れをしたようです、こちら

また動いたら野次馬根性が出るのから。
日本以外のアジア、ロシア市場も去年は大きく動いたし、今のところ日本市場のように動いてブル気味だ。
気がつくと、本の話から外れてしまった。今、とりあえずネット中毒を緩和するために、ブログを何でも良いからかいたつもりなのに。

もう少し書くと、余計なことをしない方が、結果的には良いかもしれない。
絵は描かないけれども、水彩画の入門書を見たときに、上手い人はバケツの水は殆ど汚さず使うそうだ。無駄があまり無いのだろう。
他にも、投資と健康に関しても、こちら
でも、「自然が示す真理というものは、常に単純なのに、頭に知識を詰め込んだ人たちが、もっと問題を複雑にしてしまうような気がします」(by「大塚晃志郎の、経営者とその家族のための健康管理と『命もうけ』の知恵」さん)という分析は、経済問題にも当てはまるような気がしています。


午後8時ころ。
アメリカのダウ
アメリカの長期金利
アメリカ株式ダウは、1965年から20年間殆ど変化が無いようで、その後15年間急に伸びている。
一方アメリカ長期金利は、1985年を境にして、前後20年が対称(シンメトリル)になっているようだ。
この関係から、うーん分からん。
それに為替証拠金をしているから、自分でも為替相場も分かろうとしないといけないのですが、今はますます混乱してしまう。FX長短ある中で、気に入った点は、千ドルすると一日14円近く金利がもらえる点。これ逆に円を買っていたなら金利を払わないといけないから。

為替王さんと、信州松本のコーヒー屋さんの、為替の見方を見てみると、松本の斉藤さんのドル安の見方(こちら)が今は説得力があるけれども、それは10年以上の長期で考えればだと思うし、そうすれば今を見ている実務家の為替王さんとは違う。
とりあえず消費者物価指数(CPI)が分からないから、そこからそれて、書いてしまいました。



11時半
ドドル円、115円台割れ2006/1/6 2006年1月6日 22時52分
米12月雇用統計の結果を受けドルが対円で下落。昨年10月27日以来となる、1ドル=115円台割れで取引されている。
現在、
ドル円 114.82/87
ユーロ円 139.85/90
ユーロドル 1.2173/78
豪ドル円 86.07/12
ポンド円 202.66/71
NZドル円 79.02/07
カナダ円 98.43/48
スイス円 90.56/61
で取引中。(22:52)

ドルばかりでなく、他の通過も下落。一瞬にして、今までにないマイナス3万円を越す。ホンの4時間前まではプラスだったのに。


太平記 63ページまで読む。