ひきこもりの日常

現在、きまぐれ不定期です。

1/7 (土) 雑記追加 失敗もまた許される

2006-01-07 19:28:04 | Weblog
バーチャル為替取引コンテストというものがあるのを知り、
この参加者が250169人 と参加人数に多いと感じました。
参加しようかとちょっと迷いましたが、あまり情報が多すぎても嫌なので、
とりあえず参加はしないことにしました。

短期では儲かるか、儲からないか、あまりにもガツガツしているような感じがします。デジタルの0か1、イエスかノーみたいで、私の好みとは違うみたい。
長期ではその点、いくらかの失敗も時間が許してくれるような気がします、他には忘れる(unlearn)もさせてくれるように思いますが。
でも欲望はよりリスクが高く、儲かる短期思考に引っ張っていくようですが。

そんな時には、一人で考えていては駄目なようで、やはりしっかりとした人が身近にいれば良いですが、いないのでブログで。

1/7 (土) 雑記

2006-01-07 12:43:10 | Weblog
10年前のアメリカでは、株式市場がえらく活況でした。今の日本の2~3年でダウが2倍にそっくりなようにも見えます。一方アメリカ長期金利は下がっていました。その比較がこちら

国債が危ういというのは私は薄々感じています。ただ感じているだけで上手くは書けません。また私は身近なところから経済の動きの様子を書くのが苦手ですし、どうすれば身近なところから景気付けていこうという視点もないのですが、信州松本のコーヒー屋・斉藤さんも(こちら)、日本国債は危ういということは述べておられませんが、安くなるという予測をされています。

10年前のアメリカと今の日本を比較して、何か意味のある内容が私に書けるのかと言われると困ってしまうのですが、債権安という長期予測では一致しているようです。
10年前のアメリカの地方の土地はどうだったか?
アメリカの人口構成は全体で見ればヒスパニックなどの移民の流入で高齢化にはなっていないように思えますが、中西部、山岳部などは高齢化、ゴーストタウン化というのはありそうです。確かめる方法が分からないので私の感じで勝手に書いています。

日本では平成20年まで株所得課税が10パーセントで、優良企業に勤めていた団塊の世代がちょうど定年退職で多額の退職金が貰えた時くらいに20パーセントの課税になるのはちょっと皮肉な気もします。まあ既に退職金の一部を株に入れた方も増えていると想定すると、日本株市場は全体としては上がるように思います。
そうするとインデックスファンドや多少ギャンブルをしてみるなら成長株ファンド、もっとするならブル2.5セレクトを持っているのが正解のような気もするのですが。

まあ実際、私がどうするかは分かりません。

為替

2006-01-07 10:30:47 | Weblog
買い足してしまって、却ってマイナスになっています。
現在4万5千円強のマイナス。

調子に乗って、一日金利が高いポンドの指値買い千ドルと
寝る前にパソコンのスイッチを入れたときに、ドルが115円割れしていたので、咄嗟にまた千ドル買い足してしまいました。
欲望はとどまることを知りません。
でも少なくともニュージーランドドルは買う気はしません。一度ユースホステル中心の旅行をした時に1NZドルが70円くらいだったし、5年ほど前に新聞で見た為替欄では50円切ってた時もあった。でも5万円の証拠金で金利が年5万円も受け取れるNZドルは欲望喚起には持ってこいですが。書いていないと、キーボードを押すだけで買えてしまうので、欲望を抑えながら行動するには、全体を見渡せる総合的な思考が必要な気がします。
本当に欲望はとどまる事を知りません。


4年前に、円安が進んで1ドル150円になる、200円になる、といわれた時に、当時の富士銀行では外貨預金をすると米ドルで引き出せるサービスがあったので、124円くらいで現物のドルを買ったことがあります。当時は国の借金が多すぎて国家破産してしまう、という状況が強く尚且つ不況のどん底のような経済でしたので、現物のドルを持ったことがあります。その後のドルは、お分かりの通りですし、例え現物のドルを持っていても減りはしない代わりに、増えはしませんね。
10万円の証拠金で1万ドル買ったことになるとすると、今の為替証拠金の一日金利はおよそ140円近くあります。仮に1000日持っているとなると、14万円の金利が生まれてくることになりますね。そうすると、124円で買ったとしても、110円くらいまでの円高までは元が取れるということになります。所得課税があれば税金は20パーセント取られますが。
まあこれはFXだけではなくて、外貨定期預金のかなり金利が高い、3パーセント位のときに4年預けておくとすると、1200ドルの金利が生まれてくるのですが。

でも人間はサルや犬と違って、過去や未来のことをグズグズと考えるようなので、変にいじらず置いとけばの話ですが。
私は4年前の(一部の)国家破産の危機感、空気といったものに影響を受けて、損もしましたが、まあ得もした所もあります。分散が身にけようとするきっかけになったのかもしれません。今ちゃんと分散と長期投資という基本が身についているかは定かではありせんが。 あ、誤解がないように言えば、損と得を合わせればトントンくらいで、額はしれたもので優良企業に勤める小遣い銭くらいでしょうか。


為替王さんの見方では、あと1ヶ月やや円高気味のもみ合いが続くそうです。(こちら
でも全体としては、今年は円安ドル高との見方。これは藤巻健史さんがプロパガンダでも言われており、やはりしばらく耐えて大きな波を見逃さない方が良いと思っています。為替王さんの仮想キャリアウーマン玲子さんは2004年7月22日から100万円で始めて現在226万円になっています。およそ1年半、18ヶ月の間に120万円強増えていますから1ヶ月平均にすると6~7万円を増やしています。5年、10年の長期ではなくともデイトレのようなド短期では無いようです。ネット環境がない長期の旅行にでも行かない限り続けられ、毎日の食卓の用意を主婦が出来るようなスピードだというイメージがあり、無理はあまり無いと思うのですが。

為替王さんはじめ、10年、20年と結果的に勝ち残っている方々は、ひきこもりの私が知っている範囲ではデイトレのような短期戦略とは違うように思えます。時代背景もあるのでしょうけれども、是川銀蔵氏のような浮き時済みの激しい生き方は興味をそそられますが、最後は多額の借金を残して亡くなったようです。どちらかと言えば本多静六氏の方が根を張った生き方のような気がします。ご本人は農学者でしたし。ちなみに是川氏も本多氏も多額の寄付を慈善事業になされ、ご子息はどちらもご立派な方々なようです。

いえ。玲子さんは始めた時は100万円ですが、今は倍の200万円に到達しているので、多く持っている分、余分に証拠金にお金がつぎ込めます。これは予測(思惑?)が上手くいけば単純に利益も2倍です。もちろんリスクは付き物で、外れれば損も2倍でしょうけれども。過去の玲子さんをきちんとはまだ見ていないので、断定は出来ませんが。

ちょっと辛いですが。2日前にこういう時に備えて少し余剰金を増やしたのですが、為替王さんの助言であるレバレッジ3倍にはまだ届いていません。リスクが高いです。もう少し口座に余剰金を入れないといけませんね。
そしてもう一つ入れなければならないことは、知識だと思います。
為替王さんや藤巻さんといった方々の言っていることは、私には分からないことが多々ありますから。失敗をしないとなかなか反省はしません。おそらく。でも口だけ(文章だけで)終わってしまい本当に実行はできない私ですから。。。


家中引治朗の現在の戦略
USD/JPY買い 0.1万ドル 取引(12/19)116.27
EUR/JPY買い 1万ユーロ 取引(12/22)139.10
USD/JPY買い 0.2万ドル 取引(12/23)116.69
USD/JPY買い 0.5万ドル 取引(12/23)116.64
USD/JPY買い 0.5万ドル 取引(12/26)116.37
USD/JPY買い 0.3万ドル 取引(1/04) 115.70

USD/JPY買い 0.1万ドル 取引(1/05) 116.12
USD/JPY買い 0.1万ドル 取引(1/05) 115.90
GBP/JPY買い 0.1万ポンド取引(1/06) 203.00
USD/JPY買い 0.1万ドル 取引(1/05) 114.90

昨日の1万円くらいのプラスから、今日は4万5千円のマイナスです。