先日、日光の名所として知られるいろは坂を上り
華厳の滝、中禅寺湖、二荒山神社、竜頭の滝へ行き
再びいろは坂を下り日光東照宮に行く予定でしたが
思いのほか渋滞で時間の都合で行けませんでした(~_~;)
なので・・・
家から1時間ほどで行けるので昨日改めて
日光東照宮に行って来ました
日光市に入って最初に見えてくるのが神橋(しんきょう)
世界遺産日光社寺の玄関とも言える橋です
木造朱塗りで朱色が鮮やかで綺麗です
さて、東照宮に着きましたが・・・
駐車場が激込み 20分待ってようやく駐車
東照宮は栃木県日光市所在
徳川幕府初代将軍「徳川家康」を祀る神社
参道を進むと鳥居が見えてきます⛩
石鳥居
高さ9メートル、日本三大鳥居の一つ
(他の2つは京都八坂神社鳥居と鎌倉鶴岡八幡宮鳥居)
五重の塔
鳥居をくぐるとすぐ左手にある高さ35メートルの五重の塔
少し小ぶりですが絢爛豪華な塔です
杉の木立に溶け込んでそのコントラストが素敵です
表門
拝観券をこの表門で見せて中に入ります
東照宮最初の門で左右に仁王像が安置されているので
仁王門とも呼ばれています
表門をくぐると灯篭が沢山並んでいますが
各大名が寄贈したものと言われています
上神庫(かみしんこ)
例祭などに使用する道具が納められています
御水舎(おみずしゃ)
手を洗い心身を清めるための建物
神厩舎(しんきゅうしゃ)
神馬をつなぐ厩(うまや)
この神厩舎にあの有名な三猿の彫刻があります🙈🙊🙉
三猿(見ざる言わざる聞かざる)
平成29年4月に大改修が終わり綺麗に塗りなおされた三猿
🐵改修前の三猿 ↓
神興舎(しんこうしゃ)
春秋の御祭で使われる三基の神輿が納められています
陽明門
いつまで見ていても見飽きないところから
「日暮の門」とも呼ばれています(こちらも改修が終了)
⭐修復後の陽明門
陽明門天井の龍の絵画・・・感動ものです!
回廊
陽明門の左右に伸びる建物でいずれも一枚板の
透かし彫りで極彩色が施されています
唐門
胡粉(こぶん)で白く塗られています
眠り猫
左甚五郎作と言われています
ここも綺麗に塗りなおされていました
眠り猫をくぐると徳川家康のお墓がある奥宮に通じています
家康公の眠るお墓まで長い階段(200段)を登らなくてはなりません
が・・・
頑張って登りお参りしてきました
たどり着いた時は何とも言えない心地良さでした
ここまで来るのには少しキツイですが
大きな銅製の宝塔は一見の価値があります
家康公の墓所の側に樹齢600年以上と言われる
神木があり手を合わせるとご利益があるそうです
日本中の名大工や職人を集め当時の最高の
技術を駆使して建てられた日光東照宮
まさに徳川幕府の権力の象徴ですね!
改めて徳川家康の偉大さを感じる事が出来た一日でした。