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日光東照宮

2020年11月13日 11時06分32秒 | 日帰り旅行

  先日、日光の名所として知られるいろは坂を上り

  華厳の滝、中禅寺湖、二荒山神社、竜頭の滝へ行き

  再びいろは坂を下り日光東照宮に行く予定でしたが

  思いのほか渋滞で時間の都合で行けませんでした(~_~;)

  なので・・・

  家から1時間ほどで行けるので昨日改めて

  日光東照宮に行って来ました

 

 日光市に入って最初に見えてくるのが神橋(しんきょう)

  世界遺産日光社寺の玄関とも言える橋です

  木造朱塗りで朱色が鮮やかで綺麗です

 

  さて、東照宮に着きましたが・・・

   駐車場が激込み 20分待ってようやく駐車

 

 東照宮は栃木県日光市所在

  徳川幕府初代将軍「徳川家康」を祀る神社

 

  参道を進むと鳥居が見えてきます⛩

   

 石鳥居

  高さ9メートル、日本三大鳥居の一つ

  (他の2つは京都八坂神社鳥居と鎌倉鶴岡八幡宮鳥居)

 

 五重の塔

  鳥居をくぐるとすぐ左手にある高さ35メートルの五重の塔

  少し小ぶりですが絢爛豪華な塔です

  杉の木立に溶け込んでそのコントラストが素敵です

 

 表門

  拝観券をこの表門で見せて中に入ります

  東照宮最初の門で左右に仁王像が安置されているので

  仁王門とも呼ばれています

 

 

 表門をくぐると灯篭が沢山並んでいますが

  各大名が寄贈したものと言われています

 

 上神庫(かみしんこ)

  例祭などに使用する道具が納められています

 

 御水舎(おみずしゃ)

  手を洗い心身を清めるための建物

 

 神厩舎(しんきゅうしゃ)

  神馬をつなぐ厩(うまや)

  

  この神厩舎にあの有名な三猿の彫刻があります🙈🙊🙉

 

 三猿(見ざる言わざる聞かざる)

  平成29年4月に大改修が終わり綺麗に塗りなおされた三猿

 🐵改修前の三猿        ↓      

 

 神興舎(しんこうしゃ)

  春秋の御祭で使われる三基の神輿が納められています

 

 陽明門

  いつまで見ていても見飽きないところから

  「日暮の門」とも呼ばれています(こちらも改修が終了)

  ⭐修復後の陽明門

 

 

 陽明門天井の龍の絵画・・・感動ものです!

 

 回廊

  陽明門の左右に伸びる建物でいずれも一枚板の

  透かし彫りで極彩色が施されています

 

 唐門

  胡粉(こぶん)で白く塗られています

 

 眠り猫

  左甚五郎作と言われています

  ここも綺麗に塗りなおされていました

 

 眠り猫をくぐると徳川家康のお墓がある奥宮に通じています

 家康公の眠るお墓まで長い階段(200段)を登らなくてはなりません

 が・・・

 頑張って登りお参りしてきました

 たどり着いた時は何とも言えない心地良さでした

 

 ここまで来るのには少しキツイですが

  大きな銅製の宝塔は一見の価値があります

 

 家康公の墓所の側に樹齢600年以上と言われる

  神木があり手を合わせるとご利益があるそうです

 

 日本中の名大工や職人を集め当時の最高の

 技術を駆使して建てられた日光東照宮

 まさに徳川幕府の権力の象徴ですね!

 

 改めて徳川家康の偉大さを感じる事が出来た一日でした。