寒さが少し和らぎ暖かかった昨日
日本三名園のひとつ、茨城県水戸市にある「偕楽園」に行って来ました
【日本三名園:水戸偕楽園 金沢の兼六園 岡山の後楽園】
梅の公園として全国に知られている偕楽園は
天保13年水戸藩9代藩主の徳川斉昭公(なりあき)が造園
【 園内の梅 】
ほぼ満開状態で全体に白梅が多いように感じました
【 好文亭(こうぶんてい)】
徳川斉昭公が別邸として、また藩内の人々と共に
楽しむ場として建てられたもの
偕楽園の中にある好文亭は木造二層三階建ての好文亭本体と
木造平屋作りの奥御殿から成り立っています
【 好文亭の内部 】
美しい襖絵などを見る事が出来ます
襖絵がそれぞれの部屋の名前になっていて
松、紅葉、菊など9部屋ありました
【厠(かわや)】
徳川時代のトイレ
好文亭3階からの眺めは格別です
見晴広場と千波湖(せんばこ)
【 弘道館 】
文武を学ぶ水戸藩校として建設
梅まつり限定の様ですが園内にはグルメや
お土産が販売されていました
駐車場へ戻る時たまたま遭遇したのでパチリ!
偕楽園の下を快走する常磐線「フレッシュひたち」
流石に日本三名園のひとつに数えられるだけあってその規模は圧巻!!
隣接する公園を含めた面積はニューヨーク市のマンハッタンにある
セントラルパークに次いで世界2位の広さだそうです
120年以上の歴史をもつ水戸の梅まつりですが
今年はコロナ禍で例年より2週間ずれ込んだ
3月1日~3月21日迄です