コロナ禍で外出もままならない昨今ですが
少しでも外出の楽しみを味わいたいと
少し暖かかった昨日
桐生・みどり市(群馬)近郊のメロディ―ラインを
ドライブして来ました
国道122号線を足尾、日光方面(栃木県)に向かいます
「道の駅・やまびこ」や、
「わたらせ渓谷鉄道水沼温泉駅」を過ぎると、
左手に卵の直売所が見えてきたらもうすぐです🥚
まず・・・・
道路の上方に横長の
「メロディーライン・曲名うさぎとかめ、この先800m」の
予告看板が見えてきます
次に・・・
道路左手に縦長で、この先、メロディーライン50kmで走行すると
「うさぎとかめが流れます」の予告案内版が…
いよいよメロディーラインの始まりです
一部左カーブになっているので注意です
距離にして390メートル
「うさぎとかめ」の曲、心が自然に和みますね
スピード注意にピッタリの曲です
特殊な舗装をされた道路を一定速度で走ると
走行音がメロディーとして聞こえる「メロディーライン」
音が出る仕組みは
舗装路面に深さ3ミリ~6ミリ
幅6ミリ~24ミリ
長さ2,9ミリ~3,1ミリの溝を道路横断方向に
複数切削することで
車が走った時に発生する舗装とタイヤとの摩擦音が
溝の中に反響して音楽の様に聞こえる仕組みだそうです
溝の間隔が広いと低い音
狭いと高い音が出るとのことです
選曲の理由は
「うさぎとかめ」の作詞家・石原和三郎氏が
みどり市出身であることにちなんで
選曲されたそうです。
コメントありがとうございます
メロデイーラインは全国に何ヵ所かあるようですが、群馬県には10ヶ所ほどあります
また「メロデイーライン」は群馬県が商標登録しています
テンポはゆっくりですがちゃんと「うさぎとかめ」に聞こえましたよ!