8月9日(日)雨
昨夜来の雨で、岩木川が増水中です。
今年の春以来「新型ウイルスコロナ」騒ぎで多くの方がり患されています。
そして台風の数が少ない分、昨年来の大雨による増水や洪水で、尊い命や家屋が壊滅された方も
沢山います。2011年3月11日東日本大震災以降、地球規模の災害が続いている気がします。
これらはすべて人間社会への、地球からの警告といってよいのではないでしょうか。
北極の氷が融け、一層温暖化が進んでいることを物語っています。
こうした自然連鎖が新たな病を発症させ、ウイルスが地球に住む人々をむしばんでいくのを
これだけ科学や医学が高度化しても抑えきれないばかりか、治療薬すら生み出せないのは
いかに人間が高をくくって地球に不始末をしでかして来たかを物語っているからではないでしょうか?
大恐竜が絶滅していったように、人間社会もほころびを見せ始めている気がします。
核戦争だとか領土問題とか言ってられないこの時代を、まずは自覚するところから始めなくてはならないのですが・・・。
「新たな時代」とは、まさに誰も経験したことのない事象が、引き起っていることの時代です。
何が起きてもおかしくない、そういう時代です。
私たちは今できることを見定め、確実に実行に移していかなければなりません。
それは食糧問題としての、自給率を上げること。
備蓄できるものは備蓄すること。
助け合うこと
知恵を出し合い、力を出し合うことです。
一人一人の得意を、公共へ提供するのです。
一人ではできないことを、みんなで実現することが今大切なことですね。
旧火山が噴火して火山灰が降りくれば、食糧の確保すら困難になること。
これは洪水や津波でも、同じことかもしれません。
一人一人が基礎体力を、日常的につけておくこと。
毎日歩くことです。