この頃のスタバはドーナツやケーキが充実してきていますが、そのうちのひとつにザッハトルテがあります。
オイラは以前美味しんぼでザッハトルテのことを知り、以来新百合ヶ丘にあるお店まで買いに行くほどのファンになっていました。
それが気軽にスタバで食べられる様になって凄く喜んでいるわけなんですが…
初めてスタバでザッハトルテを見つけたのは地元相模大野のスタバでした。
ポスターが貼ってあるのを発見したので早速注文しようと思いカウンターの列に並びました。
店内にはザッハトルテを食べている女性の方がおり、横にそえられたホイップといっしょに食べている様子がとても美味しそうでいよいよ期待が勝手に高まってきました。
ホイップがそえられているのはオイラのザッハトルテに対するイメージからするとちょっぴし以外だったのですが、元来の甘いもの好きもありむしろ好意的に捕えていました。
そして、いざオーダーというタイミングになりザッハトルテを注文すると、カウンターのおねぇさんはお皿にザッハトルテのみを置いてトレーの上に置いたのです!
あれ?ホイップは??あのお客さんのついてるぢゃん!ポスターにもついてるぢゃん!!
…全てが心の叫びでしたよ。
32歳の親父にはあまりに恥ずかしくて「ホイップをつけて下さい」なんて言えないんです、恥ずかしくて…
それがもし追加料金を取られるようなことなら「こいつ金追加で払ってまでホイップつけたいんか…大の大人が甘いもの好きなわけね、ケケケ…」と周囲からサゲスンだ視線をもらって憐れサラリーマン32歳は街にいられなくなってしまうわけですよ…
一応商品の受け渡しのカウンターの方に淡い期待をかけていたのですがその願いも通じずなんか釈然としないお茶になってしまいましたよ。
で、昨日のことなんですが、また時間ができたので六本木のスタバに入りましたよ。
なんだかんだでザッハトルテは美味しかったのでまたオーダーすると、なんと店員さんが
「生クリームはおつけしますか?」
っ!!!(喜)&(嬉)
その瞬間ロッキーのエンディングテーマがオイラの中を駆け巡りましたよ!
やっぱ六本木はさすがですなぁ。