ちょっとにわかには信じ難い数字があります。
上海の日本人向けフリーペーパーのニュース欄で見たのですが、中国都市部の最富裕層(上位5%)と最貧困層(下位5%)の世帯年収差は242倍もあるんだそうです。
ちょっとピンとこない数字です。
更に驚いたことにこの数字、2年前の調査より増えているんです。
なんと3倍です。
2年前ですら82倍あったんだそうです。
大きな要因の一つは、この二年間に最貧困層の世帯年収が20%ダウンしたことによります。
1500元(約24000円)あったものが1200元(約19200円)になってしまったのです。
当然持てる方もガンガン増えているわけですが…。
どうしてこんな事になるのか不思議でなりません。
中国の最低賃金は農村部ですら上がり続けていて、彼等の収入はその最低賃金を遥かに下回っています。
当然仕事も選り好みしなければ沢山あります。
一瞬『みんな働きたくないのかな?』なんて勘ぐりたくなります。
でも、これが現実なんでしょう。
実は先日歩いていてひったくりにあいました。
私の鞄を抱えて走っていく女の子の後ろ姿を見ながら『あぁぼやっとしてたんだなぁ』と自然とあきらめていました。
もし、彼女が最貧困層ならば…
ちょうど彼女家族の世帯年収くらい入ってたんだけどなぁ。
上海の日本人向けフリーペーパーのニュース欄で見たのですが、中国都市部の最富裕層(上位5%)と最貧困層(下位5%)の世帯年収差は242倍もあるんだそうです。
ちょっとピンとこない数字です。
更に驚いたことにこの数字、2年前の調査より増えているんです。
なんと3倍です。
2年前ですら82倍あったんだそうです。
大きな要因の一つは、この二年間に最貧困層の世帯年収が20%ダウンしたことによります。
1500元(約24000円)あったものが1200元(約19200円)になってしまったのです。
当然持てる方もガンガン増えているわけですが…。
どうしてこんな事になるのか不思議でなりません。
中国の最低賃金は農村部ですら上がり続けていて、彼等の収入はその最低賃金を遥かに下回っています。
当然仕事も選り好みしなければ沢山あります。
一瞬『みんな働きたくないのかな?』なんて勘ぐりたくなります。
でも、これが現実なんでしょう。
実は先日歩いていてひったくりにあいました。
私の鞄を抱えて走っていく女の子の後ろ姿を見ながら『あぁぼやっとしてたんだなぁ』と自然とあきらめていました。
もし、彼女が最貧困層ならば…
ちょうど彼女家族の世帯年収くらい入ってたんだけどなぁ。