日本は秋分の日がありますが、中国では先週”中秋節”の3連休がありました。
まぁ意味合いとしては大差は無いんでしょうけど、当然その日は中秋の名月、キレイなお月様を拝みました。
これからあと一週間もすると今度は国慶節の長期休暇、なんだかフワっとした感じになっている中国です。
国慶節は春節(旧正月)と並ぶ中国の二大連休で、都心で働いている地方出身者の多くが帰省します。
お店も閉まり、街中も閑散とした感じになります。
けど当然、全くどこのお店も開いてないというわけでもありません。
すると、せっかくの国慶節なのにお休みも取れず働いている人たちが居るということになります。
が、実は、その人たちにも狙いがあるのです。
それは給料、、、。
日本もそうですが、中国でもお休みの日に働くと給与が上がります。
これが目当てなんです。
以下、今回の国慶節の上がり具合です。
上海市人力資源及び社会保障局は、近日、中秋節と国慶節休暇中に出勤する労働者は、通常賃金の3倍以上の手当てが支給されるものとすることを明らかにした。
中秋節に当たる9月19日(木)と国慶節の10月1日(火)~3日(木)は〝祝日出勤〟となり、給与が3倍以上、9月20日(金)、21日(土)、10月4日(金)~7日(月)では〝休日出勤〟として2倍以上で計算しなければならない。具体的には、1カ月当たりの基本給与(各種手当、報奨金を除く)÷21・75×3(または2)で算出。
今年、市の最低賃金が1620元となったため、1日当たりの休日出勤手当は、最低で223・45元。(9月16日)
~上海ジャピオン2013年9月20日号~
10/1~/3を働いたら9日間分働いたことになるんですね。
これは大きいです。
それでも、帰省派と稼ぐ派の割合は拮抗しているというよりは帰省派の方が多いらしく、連休中の労働力確保はお店によっては結構大変らしいのですが…。
まぁ意味合いとしては大差は無いんでしょうけど、当然その日は中秋の名月、キレイなお月様を拝みました。
これからあと一週間もすると今度は国慶節の長期休暇、なんだかフワっとした感じになっている中国です。
国慶節は春節(旧正月)と並ぶ中国の二大連休で、都心で働いている地方出身者の多くが帰省します。
お店も閉まり、街中も閑散とした感じになります。
けど当然、全くどこのお店も開いてないというわけでもありません。
すると、せっかくの国慶節なのにお休みも取れず働いている人たちが居るということになります。
が、実は、その人たちにも狙いがあるのです。
それは給料、、、。
日本もそうですが、中国でもお休みの日に働くと給与が上がります。
これが目当てなんです。
以下、今回の国慶節の上がり具合です。
上海市人力資源及び社会保障局は、近日、中秋節と国慶節休暇中に出勤する労働者は、通常賃金の3倍以上の手当てが支給されるものとすることを明らかにした。
中秋節に当たる9月19日(木)と国慶節の10月1日(火)~3日(木)は〝祝日出勤〟となり、給与が3倍以上、9月20日(金)、21日(土)、10月4日(金)~7日(月)では〝休日出勤〟として2倍以上で計算しなければならない。具体的には、1カ月当たりの基本給与(各種手当、報奨金を除く)÷21・75×3(または2)で算出。
今年、市の最低賃金が1620元となったため、1日当たりの休日出勤手当は、最低で223・45元。(9月16日)
~上海ジャピオン2013年9月20日号~
10/1~/3を働いたら9日間分働いたことになるんですね。
これは大きいです。
それでも、帰省派と稼ぐ派の割合は拮抗しているというよりは帰省派の方が多いらしく、連休中の労働力確保はお店によっては結構大変らしいのですが…。