【桜花賞】3番人気ジュエラー G1初制覇、エンブレムは敗れる
ゴール前はチューリップ賞と逆の展開になってそのままジュエラーが差しきりました。
池添&シンハライトは恐らくメジャーエンブレムのことを意識して乗ったことで、そこそこの位置になったんでしょう。
一方でデムーロ&ジュエラーは自身の末脚が最大限に引き出されることを意識していましたね。
池添を責めることは出来ないですよね。
シンハライトはメジャーエンブレムとは勝負付けが済んでるわけでもないし、一回くらいまともに負かしにいっても許されると思います。
でもね…
それはジュエラーにも言えることだと思うんですけど、デムーロはそうはしなかったんですね。
なんか勝負事だから真っ向勝負は潔くてカッコいいって、それはそれで一つの真実ではあると思うんですけど…
レースで勝つことをどこまでも突き詰めて考えたら、もしかしたら池添&シンハライトもジュエラーと同じような位置取りになったんじゃないですかね。
結果的にメジャーエンブレムは伸びませんでしたけど、まともに伸びる展開になっていたら、シンハライトがメジャーエンブレムを捕まえられることはなかったようにしか思えません。
『ぶつかるだけぶつかってみよう』って正々堂々としていて気持ちいいかもしれませんが、単純に考えることを放棄した無策とも言えると思うんですよ。
池添の考えた展開にもデムーロが考えた展開にもなっていないと思いますが、それにしてもちょっと気になりました。
それにしても、ルメール&メジャーエンブレムは消極的な競馬になりましたね。
あのごちゃついた中段を簡単にこじ開けられると思っていたのなら、ルメールもいくらなんでも日本の競馬をなめすぎでしたね。
ラベンダーヴァレイの戸崎が直線で意地になって進路を開けませんでした。
あそこをサラッと開けてしまっては最早勝負でもなんでもないですから当然ですけど、それでもよくやってくれました。
サラッと開いていたらメジャーエンブレムが突き抜けていたかもしれません。
いざとなればどこでも開くと思うから、ルメールはあんな中途半端な競馬も選択できてしまったんじゃないですかね。
とにかくルメールには珍しく中国語で、裏目裏目な競馬でした。
乗り替わりがあってもいいんじゃないかなぁ。
完璧に『へぐり』でしょ。
ゴール前はチューリップ賞と逆の展開になってそのままジュエラーが差しきりました。
池添&シンハライトは恐らくメジャーエンブレムのことを意識して乗ったことで、そこそこの位置になったんでしょう。
一方でデムーロ&ジュエラーは自身の末脚が最大限に引き出されることを意識していましたね。
池添を責めることは出来ないですよね。
シンハライトはメジャーエンブレムとは勝負付けが済んでるわけでもないし、一回くらいまともに負かしにいっても許されると思います。
でもね…
それはジュエラーにも言えることだと思うんですけど、デムーロはそうはしなかったんですね。
なんか勝負事だから真っ向勝負は潔くてカッコいいって、それはそれで一つの真実ではあると思うんですけど…
レースで勝つことをどこまでも突き詰めて考えたら、もしかしたら池添&シンハライトもジュエラーと同じような位置取りになったんじゃないですかね。
結果的にメジャーエンブレムは伸びませんでしたけど、まともに伸びる展開になっていたら、シンハライトがメジャーエンブレムを捕まえられることはなかったようにしか思えません。
『ぶつかるだけぶつかってみよう』って正々堂々としていて気持ちいいかもしれませんが、単純に考えることを放棄した無策とも言えると思うんですよ。
池添の考えた展開にもデムーロが考えた展開にもなっていないと思いますが、それにしてもちょっと気になりました。
それにしても、ルメール&メジャーエンブレムは消極的な競馬になりましたね。
あのごちゃついた中段を簡単にこじ開けられると思っていたのなら、ルメールもいくらなんでも日本の競馬をなめすぎでしたね。
ラベンダーヴァレイの戸崎が直線で意地になって進路を開けませんでした。
あそこをサラッと開けてしまっては最早勝負でもなんでもないですから当然ですけど、それでもよくやってくれました。
サラッと開いていたらメジャーエンブレムが突き抜けていたかもしれません。
いざとなればどこでも開くと思うから、ルメールはあんな中途半端な競馬も選択できてしまったんじゃないですかね。
とにかくルメールには珍しく中国語で、裏目裏目な競馬でした。
乗り替わりがあってもいいんじゃないかなぁ。
完璧に『へぐり』でしょ。