同区長は、バーストリートとして有名な永康路にある全ての酒場に対し、営業停止命令を出すと宣言。またほとんどの店が建物の一部を吹き抜けにするなど違法な改築を行っていると指摘し、元の状態に戻すよう要求すると言う。永康路はかねてより、客の騒音や歩道を塞ぐ営業行為などで、附近の住民から苦情が相次いでいた。同区ではすでに建国西路や五原路、烏魯木斉中路での取り締まりが完了しており、260店に営業停止命令が下っている。同区は今後、大手スーパーマーケットや本屋などを区内に誘致する予定。
一方長寧区建設・交通員会は最近、同区の「婁山関路」駅と天山路や仙霞路を繋ぐ地下通路が、2017年末に開通する予定であることを明らかにした。この地下通路は婁山関路や天山路、遵義路、仙霞路を結び、駅から金虹橋国際センターや虹橋南豊城などのオフィスビルに直接アクセスできるようになる。また同委員会は同時に、中山公園エリアにも新たに地下通路を建設することを発表した。
~上海ジャピオン2016年07月22日号
取り締まりは仕方ないけど、寂しい部分もありますな。
娄山关路からの地下通路は便利で良いですな。
特に今みたいな暑い時期や寒い時期は重宝するでしょうねぇ。
ところで、このニュースなんですが…。
一個にするのは無理が有り過ぎるくらい内容の違う二つが組み合わさってますよね。
発表の出どころも徐汇区長と長寧区建設・交通委員会でバラバラだし(笑)