見た事ないけど、ハッスルはファイティングオペラを謳ってまぁ流行っていたよね。あの頃サラリーマン大全開(今もサラリーマンだけど)だったので、見に行く時間なんかなかったし、もっぱら週プロで読んでいた。『これ、面白いのかなぁ』と思いつつ、その扱いの大きさからそのクォリティを推し測っていたよ。ハッスルを真似?パクリ?オマージュ?したのがマッスルなんだよね?そんで、更にそれが今のDDT若手勢でやるのがまっするであると。…認識あってるだろうか??(苦笑)
前半から中盤にかけてはミュージカルを見せていく展開。勝俣は演技が上手いね。彰人はちょっと厳しいかな(笑)なーんも知らずに見ていると、このままミュージカル調で終わっていくことも充分想像が出来た。無知って怖い(苦笑)おぉそうなるのかと思ったグラップリングへの展開。そこでイキナリ現実世界に戻って、がっつり対抗戦が繰り広げられる。そのクォリティもまた高いから、なんなら単純にユニット対抗でやりゃぁ良かったじゃんとも思ったけど、なんだかすんごい危ないらしいねぇ。試合後の今林さんのコメントとかで危険性が凄く伝わって来た。でもでも、それだけのことを本気でやるなら余計に中盤までのミュージカルは無くても…と思うんだけど、そうじゃないのかな?プロレス脳が俺には足りてないのかもしれない。一生ピンと来ないままなのかもしれない。でも、あの対抗戦を見れて良かったとは思ったよ。あと、ディーノvsニラも見れて良かった(笑)ただ俺のプロレス脳が足りないのが良くないんだな。