多くの日本人はさ、SFで走った事もあるガスリーと角田のコンビであるアルファタウリを応援していると思うんよね。それがさ、11位と13位。ガスリーなんてフロントロースタートだったのに。
こんな事もあるのがF1だけどさ、アルピーヌとのコンストラクターズ争いも残り三戦というまぁ重要なレースでノーポイントは痛すぎる…。二台とも大きくポジションを落としているから、車に何か原因があるんだろうなぁ。こういう時、レース観戦がとてもつまらなくなる(苦笑)角田はファーストスティントで二台同時に抜かれしてどうにもパフォーマンスがあがらない。バイザー云々の件はあったけど、それが無くてもきっと遅かったんだろうね。
一方のアルピーヌはオコンが5位でアロンソがなんと3位…。これは強烈なパンチをもらっちゃったなぁ。中盤以降はアルファタウリに速さがないのがもう明白だったから、さいごまでアルピーヌの、出来ればアロンソのタイヤがパンクしないかなぁと邪な思いにかられたもんだよ(笑)それでも、7年ぶりの表彰台というアロンソにはおめでとうと言いたい。決勝前から「一晩中走っていられる」とコメントしたくらい気に入ったサーキットできっちり結果を出したね。自信はあったんだろうけどよくF1に戻ってきてくれたよ。
今年ここまで二人とも表彰台に上がっていて、しかもその一人は勝っているアルピーヌとアルファタウリが互角にやりあってこれたのはガスリーのおかげ。残り二戦、角田に強烈なインパクトを残してもらいたい。