スーパー主婦のお掃除術・・・目からうろこ！！

今朝の朝イチから・・・・ビックリポン　　入れ歯洗浄剤の使い道・・・



掃除は化学・時間・温度・力学の組み合わせらしい。
なんでも研究すれば極められるのかな？

職人の国ドイツでは、マイスター制度の中に家事の分野があり、「家事マイスター」になれれば、家事のプロフェッショナルとして仕事が出来るだけでなく、老人施設や食堂や託児施設の経営者や、プロ養成のための教育者にもなれます。化学・経営学・会計学・人間工学などの家事にまつわるさまざまな学問も修めなければならない最高位の称号です。
そんな家事マイスターで「スーパー主婦」と呼ばれているイヴォンヌ・ヴィリックスさんを訪ねました。

イヴォンヌブレンド（イヴォンヌさんが調合してドイツで好評の洗剤）

•炭酸ナトリウム（重曹でも可）３０グラム
•台所用中性洗剤５０グラム
•お酢大さじ８
•水全部で２リットル

炭酸ナトリウムと水２５０ミリリットルを混ぜて短時間沸騰させる。冷ましてから中性洗剤と、好みでエッセンシャルオイル（２０～３０滴）を加え、それに酢と残りの水を加えて出来上がり。
汚れはよく落ちますが、こびりつきや年季の入ったものには不向きでふだん使い用。
大理石以外にはどこにでも使えます。ただし、木、コルクには気をつけて使用してください。
ドイツの分析機関で制菌効果が認められています。

キッチンの焦げと油が混じった汚れを落とす方法

イヴォンヌさんは家事マイスターとして身につけた知識で、入れ歯洗浄剤のたんぱく質を除去する力を利用しました。
魚焼きグリルがすっぽりと入る容器の中で、入れ歯洗浄剤（アルカリ剤（過炭酸ナトリウムなど）が入っているタイプのものを水量により適宜）を加えて熱湯をかけ、台所用中性洗剤を適宜加えて２時間ほどつけ置きをしました。
そのあと、ヘラでこすりとりました。
今日は久しぶりに一人の時間がたくさんあって、超ごきげんなバアバです。