11月15日、
ちょっと前に「天気が良ければ15日に無錫に行くけど一緒に行きます?」と誘った友人がいる。
が、その話はそれっきりになっていた上に、ここのところ色々付き合わせて申し訳ないと思っていたら…
友人の方から「15日って無錫ですよね?」って確認がきた。
あっ、行ってくれるんだね~(*'▽')
前回、無錫の恵山に行った際、泥人丁(泥人形)を買うか買わぬか迷って結局買ってこなかった。
でも後からやっぱり欲しくなっちゃって、泥人形博物館も見たいし再訪問です!
10時に虹橋火车站で待ち合わせて、10時20分発の長春行き高速鉄道でGo!
無錫東駅で下車。
駅を出たら目の前にある地下鉄2号線無錫東駅から13駅目の三阳广场(山陽広場)駅で下車。
そっから地上に上がって健康路(人民路)バス停から15路バスで恵山へ。
寄畅园、惠山寺に入れる70元のチケットを買って、古镇を進む。
毎年9月-11月に開かれる菊会で、恵山寺への道のりは華やか
寺の門をくぐって、先に進むと大銀杏古樹がお出迎え。
洪武年間に植えられて、樹齢は優に600年を超えると書かれている。
まだ紅葉には早く、葉は青々としている。
去年は見事に黄金色に染まった姿で見応えがあったんだが、ちょい早かった
お堂で拝み、茶仙が天下第二泉と詠った泉を拝見、秋色に染まった境内を散策。
休憩に喫茶室でお茶タイム
无锡毫茶が美味しそうだったので、頼むと「ない」と(・_・;)
では、太湖翠竹 と 阳羡雪芽を注文。
阳羡雪芽は、時間が経つと渋みがでて飲みずらい…
お湯を足したし暫し休憩。
写真撮るの忘れちゃったけど、念願の泥人丁も手に入れて恵山寺を出る。
古鎮をぶらぶらと適当に観光し、小腹が減って豆腐花と小雲呑で治める。
そして、肝心な中国泥人博物館へ!
遠くにメッチャ立派な近代的なデッカイ博物館が見えるんだけど、なかなか近づくことができない(-_-;)
大きすぎて全体像を写真に収められなかったんだけど、2連の棟でなる立派な博物館。
説明書きを読むと、何と(;'∀')
あの隈研吾氏の設計による建造物でした
博物館内は原始時代から中国の長い歴史に沿ってCLAY人形が展示されていて、見るのに時間が要ります。
現近代作家さん達の作品が並んでいる廊下は、精巧であったり、ユーモラスであったり、地方色が溢れていたり、見応えあります。
私が欲しかった泥人丁は、伝統的なこんなタイプ。
お値段は、大きさにもよるけれど出来が良いとまぁまぁ良いお値段。
買うなら博物館隣接のお店より恵山寺内にある作家さんのアトリエの方が安かったような気がします。
出口付近に現代作家さんの作品展示があり、可愛らしい。
泥人形に絵付けをする体験教室もあるらしいです。
閉館ぎりぎりまで見て退場。
博物館の周囲には、作家さんのアトリエが並んでいて、早い時間に来ればこちらも見て回れそう。
そして古鎮は拡大中で、そのうちもっと大きなレジャー施設になるっぽい。
将来的には地下鉄4号線が開通して、2号線→4号線で行けるようになるようなので、
あと数年してから遊びに行くといいかもね~
帰りは83路バスで無錫駅まで移動し、高速鉄道で家路に着く。
分かったことは、無錫に行くなら無錫東駅を利用した方が、乗車時間も短いし、運賃も少し安い!
一番混雑する蘇州を通らず別路線を行くので、その分時短になるのと、距離もショートカットできてるみたいです。
無錫駅でぶらぶらしてる最中に見つけた復興号モデルの農夫山泉(ミネラルヲーター)!!!
買わなかったけど、ちょっと面白い
今日も良い小Tripを楽しめました(*^^*)
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