チャッチのお散歩

いろいろ歩いた足跡を残していこう!

景徳鎮へ行ってきます(^^♪ _その1

2018-11-10 23:46:46 | ぽてぽて

11月9日

ちょっと前にふらっと立ち寄った小岩堂さんで見つけた小岩堂企画の景徳鎮旅行。

募集枠は2席残っているが飛行機のチケットが安く取れず、汽車で来るならOKとのこで速攻参加申込(^^♪

汽車好きの友人誘って、バーキンとお酒を準備して、19時に上海虹橋火车駅集合し、景徳鎮北駅23時36分着の高速鉄道に乗る。

景徳鎮北駅で上海から車でやってきた小岩堂さんと合流

市内のホテルに着いたのは25時でした^^;

チェックインしてもらっている間に夜空を眺めると、上海、いや都内でも見たことない見事な星空!

これ見ただけでも来た甲斐があった☆

 

翌朝、改めてホテルの周辺を見ると、高台にある立派なホテルでした。

朝食を取ったら、飛行機でやってきた6名と合流しに景徳鎮空港ヘ

思ってたよりも小さな空港^^;

全員揃ったら、今回のツアーで一番良い工場だと説明のあった【寶瓷林_Bao ci lin】を訪れる。

この会社、自社の商品も凄いが、資料館並に各時代の景徳鎮磁器が展示されている。

一通り説明を受けた後、展示されている商品を見させてもらうと〜値段にびっくり(゚∀゚)

例えば、この桃の入った透かし彫り、扒絵の盖碗茶器セットのお値段4980元(80,000円弱)

このタイプは、光を中てると綺麗に透かしが見える、如何にもボーンチャイナっぽい手法(*^^*)

う〜ん素敵💕

私、前々からこのタイプが欲しかったんですよ〜

折角工場直売で買えるので、ここで一組買うことに。22%OFFにいてくれるって言うし☆

とは言っても5000元は無理なので、4脚2400元の単色扒絵を1700元にしてもらっての購入(^^♪

購入が終わったら工場を見学させてもらう。

お昼時間で皆さん休憩中だったけど、快く見せてくれました。

さぁ、我々もお昼です!

小岩堂さんのお友達が地元民ならではのセレクトで予約してあったのは

地元のお客さんでいっぱいな《唐人街酒店》

どのお料理も美味しい〜(^^♪ 参加者8名中、お酒が飲めるのは私含む友人の4名であることがココで判明(笑)

※他4名は2組のご夫婦

ってことで、4人は遠慮なくビールで乾杯🍻

食後、摇里古镇ヘ

今日の天気予報は雨。朝 晴れていたのが段々雨模様になってきていたが、摇里に着いた時は雨は止み曇り。Lucky〜

明、清時代の古い町並みの一角に景徳鎮瓷器の始祖と呼ばれる趙慨の像があった。

趙慨は、景徳鎮東河窯里出身の官僚で、退任後は古郷に戻って陶磁器の焼造技術を研究し、陶器製作技術をもって磁器製作技術へと飛躍的に進歩させ、景徳鎮瓷器業の発展に大いに貢献した人物だそう。

今日は雨で足元が悪かったのと、暗くなり始めていたこともあって、この先3km先にある绕南古窯文明遺跡まで行けず‥

いささか門前の小僧的な観光となってしまった^^;

景徳鎮に戻って、夕食を取りに若手作家の工房が集まる三宝路にある《三宝世外陶源酒店》ヘ

お腹空いた〜

このお店のお料理も美味しい〜

幅広麺の炒めものは、この地の名物、碱水粑というモノで、薄く切って調理する練餅。

さっきまでいた揺里で1本10元で購入したのだが、上手く使えるか不安^^;

食後に三宝路にある工房に立ち寄り

続いて陶芸街ヘ

洒落た磁器専門店が道の両側にずらっと並んでいて、見ていて飽きない。

が‥値段が高くて買えない^^;

この道にはバス15路、27路、35路の陶瓷学院駅下車で行けるようです。

お店も閉まってきたので、今宵はここまで。

ホテルに入って、呑兵衛組はコンビニでウィスキーを買って部屋のみしてから就寝(笑)

長い1日が終わりました。

日記も長くなったので、次に続くとします。



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