今夜のラジオ深夜便は、Cobaさんがゲストです。
Coba さんといえば、ジュリーのアクトシリーズや音楽劇の音楽で、おなじみ。
また、聞きながら書きます
タイトルは「アコーディオンの贈り物」だそうです。
今年、デビュー20周年だそうです
今年は全国30ヶ所でコンサートをされていたそうです。
11月には渋谷でファイナルだそうです。今回は3時間に及ぶところも。
選曲も大変だった。
サラ
この曲のおかげで、今の自分がある。このデビュー作を越えるのはなかなか大変。
アコーディオンの右手には鍵盤とボタン、左手にいくつかのボタン。
アコーディオンの中には、リードが1000枚くらい入っている。
アコーディオン、12~15キロぐらい。一度のコンサートで、3キロくらい体重が減る。
父親がずっとアコーディオンを趣味でやっていて、土日に父がいろんな曲を弾いていた。
3歳でピアノを始め、父が小4の誕生日にアコーディオンを買ってきた。
自分はアコーディオンにたいして、あまりいい印象じゃなくて、誕生日にもらっても、放っておいた。
そのころ、担任の先生から頼まれて、先生たちのコーラスの伴奏をさせられることになった。
初めてもってみて、右手はできるだろうと。左手のボタンもなんとかわかった。
アコーディオンは体との接着面積が広い。だから、弾いた瞬間に胸に響き、じかに伝わってきて、アコーディオンのすごさがわかった。
弾けば弾くほどおもしろかった。
ピアノで弾いてた曲を弾いていた。
アコーディオンは便利で、キーをチェンジするのが便利。これはいいものを見つけたと。
小4のときのはすぐ物足りなくなり、父のを弾き始めた。
普通高校に進んだが、理系か文系かを聞かれて、カチンときて、1週間考えた。そのころは当たり前の存在になっていたが、自分が一番素直になれると思った。
アコーディオンは、のど自慢の伴奏みたいなイメージがあって、お笑いの人たちの伴奏のイメージでしかなかった。
もっとかっこいい主役になれないかと思った。
父の転勤であちこち行ったが、名古屋でアコーディオンの教室があって、先生についてた。
留学先は、アコーディオンがイタリア製だったこともあり、そのメーカーに手紙をかいたら、返事がきて、イタリアに来ることを勧められた。
で、イタリアに夢中になった。
イタリアに行って、びっくりした。
イタリアは、好奇心旺盛だし、食べ物も違うし、いろんなことにびっくりした。
両替を頼むときに、あちらのおじさんに聞いたら、すごいしゃべる。
それもびっくりだった。
最初の半年間は、プライベートレッスンだった。
迎えにきた人たちが、どうもホテルを予約していなかったらしく、その場で予約している。
先生も病気でレッスンできないと言われた。
こんなはずじゃなかったと思ったけど、なんとか頑張った。
東洋人初の世界コンクールに優勝した。
僕は練習の鬼だった。1日8時間くらいやってた。
あら~、途中で寝ていました
あとが続かない~