人生旅路

タイトル変えてみました。
青森~茨城~濠州~石垣(沖縄)・・・
次はどこでしょう・・・というかそろそろ落ち着け,私。

Woops!って言えるようになりました。

2006-06-19 20:17:21 | life in Australia

タイトルとは全然関係ないけど最近デジャヴ感覚が。

先週ようやく彼女とのバカンスから帰ってきた私のボス、ディビッド。
ひと目会った瞬間から、なんか誰かに似ている雰囲気。
早速お仕事が始まりまして。

朝8時に出勤してからほとんど一日中ラボにいます。
タイマーが私のベストフレンド並みに活躍。
培地作り、コロニー培養、ピックアップ・・・
96ウェルプレートにここでまた出会えるとは。
気がつけばほとんど全員帰宅してしまった午後6時。
まだまだ仕事は残っています。
部屋に帰ってからも系統樹作成。
あれ?こんなこと去年もしてたような・・・。

そうです。
あのU先生に雰囲気激似なんです。
みんなから慕われて(ナイスガイらしい)尚且つ研究熱心。
もちろん学生に対する面倒見もいい。
そして仕事量が多い。

ま、せっかくここまで来てるんだし、できるだけやっといた方が得かな。
去年あれだけしごかれたので、それほど苦には感じないし。


そして週末。
私が寝泊りしている研究所宿泊施設があまりにも孤立(市街から車で40分)しているので
友人が泊まりに来る?と誘ってくれました。
あんまし仲良くなかったけど、交流を深める為に行ってきた。
市街に住居があるっていうので、食料調達にも便利だし。

とりたてて週末の予定は無かったので、誘われるがままに、友人が行くって言ってた
キャンプにも参加してきました。
何気に初キャンプ&テント。


場所はPalumaっていう高い高ーい山の上。
もちろん青空満開。


メンバーは、よくわかんないけど、研究所のスタッフ家族だろうというアバウトな感じだったけど
確かにスタッフ家族が来てました。


あてもなく小道をぶらぶら。


普通の道っぽく見えるけど、restriction area (進入禁止区域)なんですね。


そんな所でもずかずか入っていく方々。


だめだっていうのに、赤ん坊を置いてけぼりにしてまで水の枯れたダムに降りたい方々。


置いてけぼりにされてご機嫌斜めな赤ん坊。


ともかく自然は偉大。

これ、標的となった木(中央の木)に何本かの他の木がまきついて
太陽のおこぼれを頂こうっていう戦略なんですね。

これが成長すると・・・

こんなに立派になります。
でも中央の木は絞め殺されます。
怖いですね~。。
植物あなどれない。
中央の木は既に腐ってました。


奥に入っていくにつれて、苔むした感じが。
なんとなくもののけ姫を思い出しました。

そんなこんなでお散歩終了。

夜になってから、キャンプファイヤーをして、焼いたマシュマロをご馳走になりました。
外国ちっく☆

次の朝、カヌーで湖散策にでかける方々。

この後私も2人乗りカヤックに挑戦。
そこで思い出したのが水曜どうでしょうのカヤックによるカナダ(アメリカだっけ?)の川下り。
彼らは2人乗りカヌーで7日間くらいかけて広大な川を下ってました。
ボートを漕ぎながら、川岸の木に激突した彼らを思い、
ハンドル機能を担う後ろの席で漕いでる友人の腕が良いことを祈りました。

なんとか木にはぶつかることなく、1時間くらいの湖散策終了。

けっこう腕が疲れたけど意外と簡単。
後ろの席は無理だけど。

この後滝を見に行ってキャンプ終了。

そうとう間近で見れる。

この滝の下流では泳ぐ観光客もいっぱい。

水きれいだしね。

中には飛び込む人も。

私にはそんな勇気はありませんが。

まぁこの週末で割と仲良くなれたので人脈広げる第一歩を踏み出すことが出来ました。
英語の癖もつかんできたし。


来週末は新居にお引越し。
初ルームシェア。
どきどき。
どきどきどき。
会った感じではさばさばして、いい感じのおばさん?と頼れるお姉さんっぽい人。
家賃も今の半分以下だし。
いい感じに散らかってて気が楽だ。

早く引越したいなーー。