故郷7日目

案の定新幹線は運休
しかも13本
東北新幹線はやては、大体1時間に1本の割合で新幹線があります。
てことは、13時間分運休…
ほとんど全部じゃん


や～、一日間違えて予約しててよかった

今日は両親も店を休んで屋根のペンキ塗り
トタン屋根なんですけど、ペンキが剥げてくると、冬に雪が屋根から落ちにくくなってしまうんです。
んで、落ちない雪は家をつぶすんです。
なので、ペンキ塗り。

すごく晴れたいい天気で
湿気も無くカラッとしてて
さわやかでした
温度も大体28℃～29℃くらいでちょうどいい温度
でしたが、やはり両親にとっては暑いもんらしい。
多分私も実家に住んでたときは、最高に暑い…と思ってたはず。
強くなったなー。

屋根に生まれて初めて登ったけど、以外に景色が良い
屋根よりも大きくなった庭の木(ネムノキ・柿の木等)が良く見えて。

お昼休みにスイカなんか食べてみたり
冷たいお茶を飲んだり
日陰でぐったりしたり


なんか一日儲けたおかげで夏休みらしい一日を過ごせた

わーい

故郷6日目

今日ものんびりおばあちゃんと高校野球観戦…

…

……

地震だー！！！！

強いし長いし怖っ

地震速報見たら、結構強いでないの
しかも範囲広いでないの
なんで青森とつくばが同じ震度なんだ？
いちおう弟に電話してみたら大丈夫らしい。てか寝てやがった

明日帰る予定だった。今日じゃなくて良かった～
しかし、明日新幹線動くのかな…





とかって、荷造りしてたら、切符の日付がなんと18日




…１８ぃ～
予約ミスです。
急いでバイト先＆研究室に連絡。

これが吉とでるか凶とでるか…

故郷5日目

今日は何にも無い一日
たまにはこんな日もいいもんだ

スイカ食べて
DVD(怖くないやつ)見て
弟が盛岡に帰る(岩手大学なので)のを見送って
昼寝して
高校野球みて
昼寝して…

風は涼しいし
そとは静かで蝉の声が聞こえて
目の前ではおばあちゃんが横になってて



のどかだ

故郷4日目

…怖い夢見ました
昨日の呪怨のせいです。

今日はおじいちゃんの法要(戦没者の法要)。
昨日寝たのが4時近くなのに、おつとめ(お寺でお経・説教を聞き、お墓にお参りすること)は7時半開始。

辛かったですが、怖い夢見てたので、目はばっちり覚めました。
弟も行くはずが、奴はぐっすり寝てたので、置いてく事決定。
何で寝れるんだ

読経は約30～40分。眠くはなかったけど、足が痺れて…
んで、お坊様の説教(ご先祖様の霊を『慰める』という言い方には賛成できない。むしろお世話になっているのだから、『感謝の気持ちを伝える』という気持ちでお盆を迎えてほしい…とかいうお話)を30分間くらい。
それらが終わって、お墓参り……のはずが、足が痺れすぎて立てず
もはや足がどこにあるのかすら感じませんでした

おばあちゃんに馬鹿にされながら、畳の上で悶え苦しむこと5分。
ようやく立てたので、お墓参りをし、帰宅＆昼寝。

やっぱり実家は涼しい
暑さに弱い私が、クーラー無しで快適に感じるくらいですから！！

故郷3日目

昨日泊まってもらった友人達を見送って(朝ごはん食べない習慣なのに半ば無理やり食べさせてしまい…)、お墓参り。

なんかお墓参りも昔は面倒くさかったけど、最近は情緒溢れるイベントになりつつあって
実をいうと結構楽しんでます
お線香の香りとか
蝉の鳴き声とか
お寺の香木の香りとか
あちらこちらに湧いてくる人々とか
お墓の周りで店を出してるアイスクリン屋とか

お墓参りして、各親戚宅へお仏壇参りして、家の買い物して、結局全て終わったのが夕方6時。
さすがに疲れた

帰宅してびっくり。
なぜかおばあちゃんがハリウッド版呪怨DVD見てました
おばーちゃん！！それ怖いやつだからっ！！！
でもおばあちゃん曰く、『なーんも怖くねぇ。何かいっぺぇ(いっぱい)動きまわってて楽しい』

…人生80年以上生きると怖いもんなんてないみたいです。


今日一日すっごい疲れたけど楽しかった
たぶん楽しいってのは、両親と一日中一緒にいれるってことも関係してんのかも
昔から共働きだから、一日の中で顔を合わせて話が出来るってことが１時間もなかったし
なんか特別な日みたいで嬉しかった

んで、家で家族そろっての久しぶりの夕食
おばあちゃん、父、母、弟、私みんなが揃う夕食は、まったりしてて幸せ


さて、寝るか…というときにホラー好きの弟(本人は否定)がハリウッド版呪怨を見ようと…

しかも弟の部屋は仏間と兼用…
かくして私たち姉弟は、お仏壇を背に暗闇の中でハリウッド版呪怨を夜中1時過ぎから観賞することになりました…

…

……怖かったです

故郷2日目

久しぶりに朝ゆっくり起きた
なんて穏やかなのかしら…

今日は昼から叔母と２歳上の従姉に会う。
この親戚は母親の妹さん親子で、最高にテンションが高い。
友達がいるところなんかに出くわすと腰振って近づいてくる(マジで)

んで、ローカル電車で約１時間かけて青森市へ。
久しぶりに会った二人は全く(ホントに全く)変わらずテンション

着いた瞬間『さ！！メシ行くど！！』
…もう、せわしない…
そこが彼女達の素晴らしい所なんだけどね

ご飯食べてショッピングして(ちゃんと青森にも買い物するところあるんです)、
ボーリングして…
そしたら、昨日山形にいると言っていた友人から、
現在竜飛岬にいるとの連絡が。

…

早くないか！？！？
さすが車の旅に慣れてる人々。行動が早い。
今日の夜か明日の朝に野辺地に行けるらしいが、明日はお盆なので休業日。
てことで、本日いらしていただくことに決定。

その知らせを聞いた親戚。
『んだば、夕飯食ってから帰れぇ～！せっかく会ったもん。何食う？』
…って、まだ昼食ってから２時間くらいしか経ってないでないの…

ま　とりあえず、彼女達の立てたスケジュール通りに、
親戚宅で高校野球観戦(なぜかケーキ付き)
早い夕飯
を済ませて、野辺地へ。

駅で友達と合流し、店で食べてもらいました。
しかし、うちの両親のサービス好きが半端ないもんで、
大量の食料を食べさせてしまう羽目に。。。ごめんよ。。。お腹辛かったかもね…
おひつのご飯全部食べなくて良いからね…
おひつの蓋が浮いててごめんね…
メイン２つになってごめんね…

楽しい旅行に影を落としてなければ幸いです。。

帰省

新幹線はやてに乗って帰ります。青森へ。
いやー、東京暑い

早く着かないかなーなんて思ってるうちに意識が飛んでいつのまにか盛岡到着。
そしたら友達が車で東北一周してるとのこと。
現在山形らへんにいるらしい。
日にちがあったら是非寄ってもらいたいと伝え、更に寝る。

懐かしの野辺地駅到着。
出迎えはおばあちゃんと弟
さて、夕飯でも食べに行くかーって話だったけど、二人とも遅くに昼食べたせいでお腹が減ってない…。こっちは激減りっす

ま　のんびりと実家でご飯。
やっぱり涼しい

久々メンツ

クボヤっていう居酒屋で久々にサークルの同期飲み
就活お疲れーってことで、みんなで集まって飲むかっていうことだったけど
残念ながら集まったのは６人

でもでもその分全員と話せたし、昔みたいに大家族の兄妹みたいな感じで遊べた
やっぱり楽な仲間って良い
適当な話しても繋がるし
まじめな話も出来るし

集まったのは
Sジモ
Aサノメ
O村
帰ってきたYしかつさん
Jゅんこ
私

いやー久しぶりだわ何回も言うけど。
てか、しばらくみないうちに、Sジモ…口がまわらなくなった…？
ホームスティがホームレスになったり…

Aサノメは髪が短くなってたような気がする。
本人曰く筋肉が落ちたらしいがよくわかんなかった。

O村はますますエロに磨きがかかってた。
もうエロじゃないって言い逃れはできないなー。
特に話題振ってないのにいつの間にかエロ談義が始まってたし、一番長く続いてた。

Yしかつさんはやせた(やつれた？)気がした。
大丈夫っすか！？きついっすか！？声に昔のような張りが無かったっす！！
就職生活についてちょっと話してたけど、工場勤務怖い…

Jゅんこは焼けたー！！海行ってたんだって。いいないいなー！！
うちも泳ぎたい潜りたい魚と戯れたい
せっかくスキューバライセンスとったのに潜ってないんじゃ意味無いじゃん

一次会終わってから軽くSジモ宅。20世紀少年読ましてもらった。むずかしかった。
きっと、日曜日の昼とかから読んだら話がわかるかも。
SジモとAサノメはプレステ２してた。プレステ２に桃電がある！
今度やりたいー！！Sジモー！！メンツ集めてやろー！！
次の日休む気まんまんだから、徹夜でやろー！！


ちなみに今日は友人YYの誕生日
おめでとう
バーベキューやるって誘われたけど、雨大丈夫かね…？
明日は帰省だひさしぶり
一週間くらいいません
のんびりしてきます。

読書

なんか急に読書欲が湧いてつい衝動買いしてしまった一冊の本。
それがまた、意外と面白かった。

もともと小説で好きなジャンルっていうこだわりは無いけれど
サスペンスや推理ものが結構多い。
んで、今回買った本はブラックユーモアな感じで、自分が買った中では新しいジャンル。
最初っから主人公らしき人の紹介もないし、背景も全く読めない。
しかも主人公の目的すら最後までわかんないっていうんだけど、
そんななのに、読み始めたら一気に最後まで読んでしまった。

タイトルは
『料理人』。
すごい簡潔
いや、確かに主人公は料理人でした。
ハリー・クレッシングという人が書いた本で、しかも著者自体が変名であり、なんの前触れも無く作品を出版社に出したらしい。

内容ってかあらすじは本の裏表紙にも書いてあるけど
小さな町に、料理人であるという一人の不気味な男がやってきて、その町の金持ちのコックになる…というありきたりな感じから始まる。
んで、その人の作る料理が、想像通り非常においしいらしいのですが、
太っていた人は痩せ始め、痩せていた人が太っていくっていうことが起きるんです。
中身を読んでいくと他にもちょこちょこ出来事が起こるんですが。


なんの先入観も無しに読んだからかもだけど、結構お気に入りの本になりました。
私もその料理で痩せたい…

火垂るの墓

ロードショーでやってました

毎年この季節になるとやります

昔社会の授業でこの映画を見てから

辛くて今まで見ることができませんでした

そのときは清太と節子の懸命さ、強さ、儚さにものすごく感情移入して

周りの大人たちは何であんなひどいことができるんだろうとか

単純に思ってました

今回、久しぶりに見ようと思い立ち

テレビのスイッチ入れました

今度は、非情にならざるを得なかった大人たちの苦しみがわかるようになり

そうしなければ自分が生きることが出来ない辛さがわかるようになり

見てるのが辛くて途中で消しました


きっと、自分でも家族を持って

戦争とかに巻き込まれてしまったら

そんな中で誰かが助けを求めてきたら


よくわからないけど

やっぱりそんな風になってしまうんだろうな

って思って更に辛くなりました


戦争ないほうがいいです