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悶絶!ヘルニア日記_01~完璧ヤバい!病院へ~痛み10。

2015年09月26日 | 腰痛・椎間板ヘルニア

===『悶絶!腰椎椎間板ヘルニアとの闘い』その1===

※発症してすでに15日くらいたった今、容態はあまり進展なく、他のブログなどでも見たように、こりゃ長期戦になりそうという気がしています。
いろいろ調べていると、
・容態は人それぞれだけど、痛みの変化がよくわからない。(なんだかこのまま一生痛いような気がしている)
・治療の手順もセオリーっぽいのはあるようだが、当たり前だけど患者さんに合わせて選択。
 でもどれが、どんなに痛くて有効なの?そのメリット・デメリットは?など、なぜその方法を選ぶのかなどがよくわからない。
・手術ってどんなのがあるの?どう違うの?そのメリット・デメリットは?など、これもよくわからない。
・病院選びは?(最初に行った病院で運命が決まる?治療期間も長期化する?)
等々自分が知りたいことになかなか辿り着けず不安だけが募ったので、自分のタブレットにつけていた記録から一部はさかのぼって記事を起こすことにしました。少しでも同様の方々のお役に立てればと思います。
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9月26日(土)

いよいよ動けなくなってきた。
午前中は様子を見ようと、「ボルタレン錠25mg」(ボルちゃん)投入💊。

様子見ながら病院探してみると、大きめの病院で土曜日午後診察しているところがない。
膝の痛みで通っている、地元では比較的評判のいい「Z整形外科」に、奥さんの運転で連れて行ってもらう。この時点でもうまともに歩けなくなってきている。今(10/11)に思えばこれが失敗だったかも。救急車で運んでもらった方が、大きな病院に行けたかもしれない。

いつも初診2時間待ちは当たり前の「Z整形外科」。苦痛の表情に見るに見かねてか、30分もたたず呼ばれてレントゲン撮影。
その後の診察で船橋市(八千代に近い)のS病院からきているS先生が、レントゲン見ながら曰く「4番と5番の椎間板ヘルニアだろうと」のこと。
専門じゃないせいか、診察もあっさり。

さておき、膝で処方してもらっているボルタレン錠25mgでは痛みが引かないので、S先生にもっと強いものを懇願して錠剤のほかボルタレンの坐薬『ボルタレン・サポ50mg』(サポちゃん)を処方してもらう。
診察終了後、次回予約をということで、スタイル的に柳原可奈子似の事務員が「10/3(土)は膝の診察予約が入っているので、10/10(土)にMRIを撮影して、脊椎の専門の先生に診てもらいましょう。」とのこと。

調剤薬局の薬剤師から「ボルタレンの1日の量は100mgを超えないようにしてくださいね。それから坐薬は、すぐ効き出すけど薬効が2時間くらいしかないので注意してくださいね。あと、坐薬がうまく入れられなかったら、奥さんにお願いしてね。ふふっ」と服薬指導を受ける。

帰りながら100mgを計算すると、
「ん?ボルちゃんを朝夜各1錠で25mg×2=50mg。サポちゃんの出番は1日1回しかない?」(ざわ…ざわ…妙な不安感)

でも冷静な計算は、帰宅後、痛みとともに忘れすぐにボルタレンの坐薬を注入💊。
なかなか一人で入れるのは困難だけど、かといって奥さんに入れてもらうのも…ねぇ(恥)
ベビーオイルを坐薬にかけて、「いざ注入!」と思ったら、ペロンと出てきてしまった。
体制をいろいろ変えながら、深呼吸をしてお尻の穴の力をできるだけ抜いてようやく、スルッと入っていった。
「サポちゃん!期待してるぞ!」と、さながら「ミクロの決死隊」を送り込む気持ちで願う!
(映画名は「ミクロの決死圏」)

入った時の感じは、お尻の穴の中が「アツい」。
おおっ!30分ほどで効いてきた。少し楽になる。

晩飯後、ボルちゃんを投入💊。
なんとか眠りについた…が!