前回からタイトル変えてみた。
「ヘルニア」って飛び出してるもの全部ヘルニアなので、ちゃんと部位書いたほうがいいかなと。。。
今日(2018年11月24日土曜)はMRIの検査でした。MRIとは磁気共鳴画像(Magnetic Resonance Imaging)だそうです。
過去にも何度かやったMRI検査なので、びっくりはしないけど、狭い中に体を入れて、「ビービー、グワングワン」といろんな大きな音がして、初めての人や子どもはあの中で20~30分もジッとしてろと言われても、耐えているだけで大変。
僕の場合は、神経質で大きな音がすると寝られないタイプだが、なぜかMRIの中で思わず寝落ちしそうになり、「おっと、いけねぇっ」と耐え、それが原因で少し動いてしまった。
前回と違って寝てる分には痛みがないので検査自体は問題ないけど、検査前後の移動と待ち時間が、歩けない・座れない僕には苦痛で、結局待合室のソファーに寝そべって待ち、検査準備室では床にうずくまって待ち、と知らない人が見たら余程行儀が悪い人か重篤な患者に見えただろう。
さて、「MRI」で面白い話を見つけた。
MRIは人体に悪い影響を及ぼさない検査機器としてすばらしい医療器材ではあるものの、入口から入室して、まがまがしいMRI機材をみると、検査を受ける子供達が泣き叫んでしまったり、あまりの音に検査途中で動いてしまったりするため、鎮静剤を打つ等の対処をしており、医療従事者も子供たちも苦労をしていたようです。これを検査を受ける子供達になりきって考えることで解決した、いわゆる「デザイン思考」(Design thinking)の事例です。
医療経営者から見ると、MRIの稼働率を上げていくこともできて、三方一両損ならぬ三方一両得。ちなみに今日のMRIは、ふつうの寒々しい部屋にまがまがしい機材むき出しでしたが…
関心ある方はこちらへ。
「デザイン思考(デザインシンキング)」が子供たちを救う!
http://design-management.net/archives15-417.html
(出展:デザイン マネジメント 専門ブログ)
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