飼い猫のタマちゃん(3歳♀)の具合がまた悪くなりました。
本当に突然に具合が悪くなりました。
腎不全です。
血液検査の結果、腎臓の働きを示す数値CRE(クレアチニン)が6.9(基準値0.8~2.4)
BUN(尿素窒素)が95(基準値16.0~36.0)まで上がっていました。
一昨年、去年に続き今回で3回目です。
2015年4月9日 CRE 9.7 BUN 128
2016年4月2日 CRE 7.5 BUN 75
2017年3月27日 CRE 6.9 BUN 95
なぜかこの時期、桜が咲き始める頃に具合が悪くなります。
「覚悟はしていた方が・・・」
動物病院の先生にそう言われました。
「タマちゃん・・・ごめんね」
子猫の頃からオシッコの回数が多かったタマちゃん。
その頃から尿路結石になりやすかったのかもしれないのに、気付いてあげられなくて本当にごめんね。
せめて4歳まで生きてほしい!(野良猫の平均寿命が4歳って聞いたので)
そして・・・今日の血液検査の結果です。
CRE(クレアチニン) 3.0
BUN(尿素窒素) 31.0
なんとBUNは基準値まで下がっていました。
院長先生に「すごいね!この子!」と2回言われました。
一つしか働いていない腎臓に詰まった結石が流れていったのだそうです。
病院から帰ってきたタマちゃんは、朝ごはんの残りのフードをカリカリと全部食べました。
そして、爪を研いで私の膝でゴロゴロと甘え、今はコタツの中で眠っています。
あ~良かった~。
もう少し一緒にいられるねっタマちゃん!
4歳まであと半年。
頑張ろうねタマちゃん!