夫の実家での大晦日の恒例行事。
義母と義姉夫婦と私達家族でのお食事会。
義姉は39歳位の時、奥さんを亡くした義兄と結婚しました。
義兄には当時中学生の連れ子がいましたが2人の間には子供はいません。
それ以来なので恒例のお食事会は、かれこれ20年も続いていることになります。
お盆にもお食事会はあるので合計で40回くらいでしょうか。
当然ですが毎回私達は手土産を持って行きます。
ですが義姉夫婦から貰った手土産は40回のうちたった2、3回程度です。
群を抜くケチ男の義兄。(もちろん義兄が家計を管理)
夫は早くも遺産放棄をさせられているようです。
さてお食事会ですが時間的にはそう長くはありません。
5時スタートでピッタリ9時にはお開きになります。(9時になると決まって義兄が声をかける)
この4時間の間、私達家族はひたすら義姉の自分話に耐えるのです。
娘に「〇〇ちゃん、仕事はどう?」と聞いておいて、
「私はね、、、」と義姉の自分話が始まるのです。
また始まったね。。。と言わんばかりに娘がコタツの中で私の足にツンツンしてきます。
また始まったね。。。と私も娘の足をツンツンし返します。
義姉の今回のテーマはメルカリとフェイスブック。
何でも自分が知っていると言わんばかりの口調で大声で話していらっしゃいました。
私は「へぇー」とか「そうなんですかー」とひたすら相づちを打つしかありません。
誰か助けてーー!!
夫の方をチラッと見ても嬉しげにビールを飲んでいます。
娘はスマホをいじっているし、
義母は無表情でボ~としているし、
義兄が時々会話に入ってくる時は自慢話だし、
みんな何なのよ!!
私一人に義姉の自分話を押しつけてさ!!
あ~疲れた~
似たもの義姉夫婦の年賀状は今年もご自慢ロ○ハウスの前でのツーショットでした。
ますます板東英二に似てきた短髪の義姉。
正月早々あんな写真ばらまいて恥ずかしくないのかな。
いい加減に自分たちの事ばかりでなく義母のことを気遣って欲しいのだけど。
もしかしたら義母は認知症の初期かも知れないのに。
「もう行くのよそうかな~。楽しくないもん。」と娘。(息子は結婚してからは来ない)
「そんなこと言わず一緒に行ってよ~」と私。
なんとか楽しいお食事会にする方法ってないものでしょうかね。
明けましておめでとうございます。
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