ももんが日記

そろそろ終活を考える、孤独なオバサンの独り言

大人げない59歳の新人

2023年11月26日 | 就業日記

スーパーの青果で働き始めて一ヶ月以上が経過しました。

今日はムカつくことがあったので、タラタラと書かせてもらいます。

 

 

9時がオープンの店舗。

私の仕事は品出し業務です。

 

 

8時40分頃には、白菜の1/4や大根のカットなどを出すように言われています。

それらは機械を使って値付けシールを貼らないといけません。

 

 

その準備をしようと作業場へ入ったら、Sさんという男性にこう言われました。

 

 

「それは一番最後で良いし、やりますから!!」

 

 

Sさんもその機械を使って、長芋やレンコンを量りシールを付けなければいけないので、私がウロウロして目障りだったのでしょう。

 

 

 

このS さん、第一印象が一番良かった人なんです。

少しポッチャリとした男性で、年齢は30前後でしょうか?

同じパートさんで、本当に優しそうな若者だったんです。

 

 

今日まではね、、、

 

 

「わかりました・・・」

私がそう言って作業場を出ようとした時、Sさんは私に向かってもう一言何かを言ってきました。

結局よく聞こえなかったので、私はそのまま作業場を出たのですが、

なんとなく捨て台詞のような、、、感じでした。

 

 

私は言われたとおりに白菜と大根を出そうと思っただけなのに!!

(そうしないと注意されるのです)

 

 

なんなのよ!!

フンだ!!

もう口きいてやらないんだから!!

 

 

 

その後、なんとなくですけどSって男性は私の方をチラチラと見ているような気がしましたが、単なる気のせいかも知れません。

 

 

子どもより若いかもしれない若者に腹を立てながらも、忙しさでその感情は小さくなっていきました。

 

 

 

みんなが作業場から売り場に出てきて、鮮度チェックという時間があります。

そのSっていう若者も出てきて、私の近くに立ち鮮度チェックを始めました。

 

 

前々から気付いていたのですが、このSって若者。

「いらっしゃいませ~」

を言わないのです。

 

たま~に言う時があるのですが、蚊の鳴くような小さな声なのです。

 

 

私だって「いらっしゃいませ~」というのは苦手です。

でも、数十分前の感情を思い出した私は、いつもとは違う大きな声で

 

「いらっしゃいませ~~」

と言ってやりました。(*`艸´)ウシシシ

 

 

そしたら、Sって男性も「いらっしゃいませ」

と言っていました。

 

 

ものすご~~~~く小さな声でね。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

 

 

一見、大人しそうに見えるオバサンだからってなめんじゃないわよ!!

 

59歳の新人だからって、なめんじゃないわよ!!

 

 

あ~~愚痴吐いてスッキリしましたぁ~~~!!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました

 


パート開始から1ヶ月経過~マダムに叱られる~

2023年11月16日 | 就業日記

なんとかパート開始から1ヶ月が経ちました。

スーパーの品出し。

仕事や職場の人にも少しずつ慣れ、生活にも慣れてきました。

 

5時に起床し、夫のお弁当を作る(←ほとんど夕食の残り物)

7時に家を出て、お昼1時に帰宅。

午後からはパソコンいじるかお昼寝。

 

オンとオフの切り替えもできるようになり、休日に仕事のことが頭をよぎることが少なくなってきました。

 

 

そんな感じなので、昨日は心の中で鼻歌を歌いながら仕事をしていました。

柿に一つ一つ値段シールを貼る作業が、とっても楽しかったのです。

 

フンフンフ~ン♪

なんかこの仕事楽しいかも~~~(^^♪

 

まだまだ半人前以下なのに調子をこいてしまったからか、30分後には地獄を見る羽目になりました。

 

 

「ニラはないの?」

とってもお金持ちそうなマダムにそう聞かれました。

見ると売り場にニラが一つもありません。

 

「も、、申し訳ございません。只今確認してまいります」

しどろもどろに棒読みセリフを言い、私はバックヤードへ猛ダッシュ

 

冷蔵庫にも見当たらず、先輩パートさんに聞くと

「品切れや!昼の便で来るんやない!」

とそう言われました。

 

 

急いで売り場に戻りマダムの前に行きました。

「た、、たいへんお待たせいたしました。ニラなのですが、、、只今品切れで、、、お昼の便で、、、」 

 

しどろもどろにそう言いながらマダムの顔を見上げました。

 

 

 

マダムは怒っていました。

 

 

 

「この間、店長に言ったのに!」

「お昼の便でって、全然改善されてないじゃないの!!」

 

 

マダムは怒りマックスです。

実習生の名札をした59歳の私はマダムに大声で叱られました。

 

 

 

そこへ別の先輩パートさんがやってきたので、私は救いを求めるように

「ニ、ニラが、、、」

とつぶやきました。すると先輩パートさんが

 

 

 

「ニラ??ここあるよ!!」

とそう言いました。

 

 

見ると先輩パートさんの台車にニラがしっかりと乗っていました。

 

 

そ、、そうだったのか、、、

 

 

マダムは無言で、ニラを2、3個カゴに入れて去ろうとしました。

私はそのマダムの後ろ姿に向かって思わず

「たいへん申し訳ございませんでした!!」

と言いました。

 

 

マダムは振り返りはしませんでしたが、かすかに頷いたような、、、

 

 

 

あ~~~

もう二度と仕事が楽しいだなんて思うことは止めよう、、、

反動で地獄がくるのは嫌だ、、、

 

 

 

、、、にしてもマダム怖かったな。。。

 


600万超の新車に乗ってる叔母夫婦とコンニャク争奪戦

2023年11月14日 | 日記

先日、母の故郷へ行ってきました。

母、私達夫婦と娘、叔父夫婦、叔母夫婦とその娘たちの総勢10名で行ってきました。

 

母は今年83歳。

母の友人(同級生)が数年ぶりに会うので、手作りこんにゃくや大根などを準備してくれていました。

 

その地方の手作りこんにゃくは有名です。

まっすぐと育った大根もたくさん抜いてありました。

腰の曲がった母の友人が、ここまで準備してくれるのは大変だったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

母と友人は久しぶりに会うので、とても嬉しそうでした。

どちらも頭はしっかりしているので、話が弾んでいました。

 

 

お互い元気でいようね~

なんて話す姿を見て、微笑ましいなぁ~

ってほっこりした気持ちになりました。

 

 

が、しかし、その後空気は一変したのです。。。

 

 

手作りこんにゃくは数個ずつ袋に入れられていたのですが、

その中で一番たくさん入っている袋を、なんと、、、叔母は我先にと自分のクーラーボックスへと入れたのです。

 

 

その様子を見た母は、友人に確かめました。

「一番多いのを私が貰ってもいいよね?」、、、と。

 

 

友人も「もちろん!!」と返事。

 

 

母はそのことを叔母に伝え、すでにクーラーボックスへと入れられた一番数の多い手作りこんにゃくと、残っているこんにゃくを交換してもらいました。(ですが結果的に叔母が一番多く持って帰っていました)

 

 

母(83)VS 叔母(71)

どちらも気が強い!!

 

 

その後の叔母は、言うまでもありません。

めちゃくちゃ機嫌が悪くなりました。

 

 

コロナで帰省できなかった叔父夫婦が、久しぶりに帰省しているというのに、そんなのお構いなし。

叔母の怒りは収まりませんでした。

 

 

そんな雰囲気の中、とどめを刺すカメムシが多い多くない論争があったりして、叔母は私にも怒り口調でした。

 

 

怖ぇぇ、、、

ってか70過ぎて大人げない。。。

 

 

叔母さん、よ~く考えてください!

手作りこんにゃくや大根を準備してくれたのは母の友人ですよ!

叔母さんが我先にこんにゃくを取るのはおかしくないですか!

(↑心の声)

 

 

それに叔母さんはお金持ちなのです。

母と違って地主のお金持ちに嫁ぎ、アパート経営などの不動産収入もたっぷりある。

娘にも有り余った土地に家も建ててあげてるし

旦那である叔父さんなんていつも新車に乗っています。

 

 

今回の車はネットでググッて見たら、三菱のアウトランダーとかいう車でした。

600万くらいするらしいです。

 

 

とにかく、とにかく、とにか~くお金ちなのです。

 

 

だけど、ご馳走してもらった記憶はないんですよね~。

昔からいつもお金を出すのは母。

母は長女だから、そんなもんなのかなぁ~とずっと思っていました。

 

 

みんなで集合写真を撮ろうと三脚を準備していましたが、出番はありませんでした。

私はもう叔母夫婦とその家族と距離をとろうと決めました。

 

理由はもう一つあります。

叔父が、高齢の母の体形を真似しているところを目撃したからです。

 

83歳の母は首が曲がっています。

整形外科へリハビリに通っていますが、元には戻りません。

叔父は「歳とったね~」と言いながら歩く姿を真似して笑っていました。

 

 

叔父さん!

あなたも歳を取るんですよ!!

 

 

というわけで、お金持ちは嫌いです。(←貧乏人のヒガミ


パート開始から2週間経過

2023年11月02日 | 就業日記

パート開始から2週間経ちました。

自分の要領の悪さを痛感しています。

 

こんなにダメダメな私ですが、主任さんを始め他のパートさんみんな優しいです。

早く仕事を覚えて足を引っ張らないようにしたいのですが、なぜかやることなすこと空回りしてしまいます。(^_^;)

 

腰と足が痛いです。。。

 

昨日、以前勤めていたスーパーのIさんからLINEがきました。

募集をかけても誰も来ないそうで、レジの人が青果に入ることになったそうです。

 

その人はレジでクレームが多く、人手不足の青果に回されたのですね。

 

 

私はこう返信しました。

「青果の皆さんは優しいから、その人はラッキーですね」

 

以前のスーパーは今のスーパーと違って、担当社員はポンコツだし、遅刻しようが、産地を間違えようが、値段を間違えようが、なんとかなります。

 

一年前の私は、そんなゆるゆるなスーパーを辞めたくなりました。

なぜでしょうね。。。

 

肩と首が痛かったから?

どうでもいい孫の話を聞きたくなかったから?

 

自分でも分かりませんが、今は現在の厳しいスーパーで働かなければなりません。

人生最後の仕事だと自分に言い聞かせて働くしかありません。

 

もう以前のゆるゆるスーパーを思い出すことは止めようと思います。(~_~)