ももんが日記

そろそろ終活を考える、孤独なオバサンの独り言
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派遣社員は見た・・・

2016年07月21日 | 就業日記
今回のお仕事は、仕出し屋さんのお手伝いです。

同じ派遣会社の、おせっかいオバサンKさんに誘われて行くことになりました。(しぶしぶ

その仕出し屋さんは家族で経営されています。

60代の夫婦と、30代の若夫婦、そして従業員1人。

今回は、イベントでのお弁当注文が多いためか、派遣から2名とご近所のおばさんが一名呼ばれたってわけです。

私達が行った時には、すでにお弁当に詰めるおかず等はほぼ出来上がっていました。

厨房内は60代の女将さんが仕切っていて、慌ただしい雰囲気でした。

30代の若女将もテキパキと仕事をされていました。

正直、私はこういうタイプの女性が苦手です。

それにお料理にも自信ないし・・・。
(つめるだけとはいえ・・)

とにかく、やるべきことに集中しよう!

と自分に言い聞かせました。

バットを持ったまま、つまづかないように気をつけました。
(こけたりしたら、おかずが台無し

違う焼き魚をつめないように気をつけました。
(魚が2種類、切り身だとよくわからなくてあせった

マスクをしていないので、余計なことは喋らないように気をつけました。(もともと、あまり喋らないけど)

おせっかいオバサンKさんは、結構女将さんとお喋りしながら仕事をしていました。

梅干しはこう漬けると美味しいとか・・・。

しばらく働くと周りが見えてくるようになりました。

たとえば、女将さん(60代)と若女将(30代)は実の親子だな。

となると、若旦那(30代)は婿養子か。
(肩書は社長だけど)

旦那さん(60代)は女将さん(60代)に相当尻にひかれているな。

午後からはそんなことばかり考えながら仕事をしてしまいました。

でも、私の考えは当たっていたと思います。

こんな会話が聞こえてきましたから・・・

若女将がおにぎりを握っていて、若旦那がそのおにぎりをパックにつめるという場面で

若女将「パパ、もう2つあるよ。どうしてパックを出してくれないの?」

若旦那「2つくらい自分で出せや!」


えーーーーーー!!

今まであんなに優しい言葉づかいの若旦那が、突き放したような言い方するなんて!

でもでも若旦那の気持ち、分かるような気がします。

忙しい日だから仕方ないとはいえ、自分の妻や妻の親にあれこれ指示され、気をきかせてやったことは否定されたり、そりゃ男としてのプライドが許さないですよ~。

女性はいかなる場合でも男性を立てないといけません!

特に婿養子にきてくれた男性にはね。

お前が言うなー!・・・・ですね(笑)


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