ももんが日記

そろそろ終活を考える、孤独なオバサンの独り言
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猫の自宅点滴3回目。。。洗濯ネットごと走って逃げて行った

2018年07月03日 | 猫たちのこと

慢性腎不全の飼い猫タマちゃん。

恐怖の自宅点滴(自宅輸液)3回目です。

結論から言うと、前回同様失敗に終わりました。

警戒心が強くなったタマちゃんを捕まえるのも一苦労です。

やっと捕まえたタマちゃんをまず保定袋に入れようとしましたが、、、失敗。

次は洗濯ネットへと作戦変更です。

そのおかげか、一時間後タマちゃんをやっと捕まえることができました。

そして、洗濯ネットの中でジタバタしているタマちゃんをキャリーバックへ押し込みます

ふぅ~~

捕まえるだけで一苦労だわ。。。

「な~ぉ、な~ぉ」とタマちゃんは鳴いています。

まるで「放せ~。ここから出せ~。」って言ってるようでした。

そんな中、私はアタフタしながら準備です

電子レンジでチンした輸液パックにラインをセットし、針を取り付けます。

前回も前々回もそうでしたが、その間手がずっと震えていました。

おまけに老眼なので、針にフタをするのも上手くできません。

心臓の音もドキドキを超えてバクバクいっていました。

低血圧の私ですが、この瞬間かなり血圧が上がっているのだろうなと思いました。

そして、いよいよ針を刺す瞬間がやってきました。

「えい!!」

針を刺した瞬間にタマちゃんは飛び上がりました。

病院での練習ではそんなこと一度もないのに・・・。

針が筋肉も通過して骨に当たるんじゃないかと一瞬にして怖くなりました。

「落ち着け自分!落ち着けももんが!!」

と気を取り直し、どうにかこうにか針を刺すことができました。

ですが、洗濯ネットの網目ごしなので、上手く刺さっているかどうかよくわかりません。

「早く!早く!早く終われーーー!!」

ただただそう願うばかりです。

相変わらずタマちゃんはキャリーバックの中でドタバタしています。

背中に針を刺したまま・・・。

ですが、そんな状態なのでやっぱり針は外れてしまっていました。

私とタマちゃんは相当なパニック状態です。

とりあえず、暴れているタマちゃんをキャリーバックの中から出しました。

するとタマちゃんは廊下を一目散に走って逃げて行きました。

洗濯ネットごと。。。。

燃え尽きた私はただ茫然とその姿を見ていました。

そして、こう思いました。

「自宅点滴、、、無理だな、、、」・・・・・と。

 

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