光の未来へ

自閉症の長男、光とサンフランシスコから。

Closet remodeling

2018-05-12 12:14:31 | ラブラドール
火曜日、水曜日とコントラクター2人はよく働きました。しかし、木曜日は他の仕事があってこちらにはこられないとの事。まーそれは仕方がないので、金曜日のうちにできるだけ仕上げてもらわないと困ると話しました。一昨日決めたクローゼットの中の電気の事など、まだ理解していない様子。いろんなことが頭の中にあってねーと言い訳をするので、彼の仕事のスケジュール表を作りました。これでもうNo Excuses です。

昨日夕方までで、ここまで出来上がりました。


次はペイントの色決め。
これは楽しい作業でしたが、色見本を見ていると、あまりにもチョイスがありすぎで、かなり迷いました。
うちのひと部屋を借りる予定のジュリアは自分で色を決めてくれたので助かりました。

来週の前半でクロゼットの仕上げとバスルームの取り壊し作業の予定です。
コントラクターの2人のお昼ご飯も作ることにしました。メキシカンって食べるのが大好きだから、これはかなり効果的。お昼を食べに出かけるといつ帰ってくるのかわからないし、簡単なお昼で張り切って働いてもらえたら、こちらも安心ですからね。
昨日はコロッケサンド。美味しいーとかなり喜んでいました!!仕事終わりの日本のビールを2本ずつあげたのもグッドだった様子。
さて、これで私の予定通りに物事が進むのか?お楽しみに!

ひかるの事

2018-05-11 22:39:55 | ラブラドール
水曜日は毎週アイスホッケーの練習のヘルプをしています。光のデイプログラムで二月から始まったアクティビティです。アイスリンクのお昼休みを無料で貸してもらい、スペシャルニードのヤングアダルトが6人、リーダーのMadison、アシスタントが2人、私とハンターのお母さんが参加。
3週間前からやっと軌道に乗ったアイスホッケー。
それまでは、せっかく立派なギアが揃っているのに、それをつけて、氷の上にパイプ椅子を出し、そこにみんな座って、下に転がっているパックを打つだけ。
スタッフもやる気がなく、まーお粗末でした。
そのほかにもちょっとした事件もあり、私はこれは我慢の限界!とMadisonと話合いをして、ちゃんと毎回工夫をして練習してください。準備体操もしましょう。と提案しました。そして、やっとMadison がやる気をだして、物凄いリーダーシップで、みんなとても楽しく練習ができるようになりました。よかった!
自分でもかなりうるさい親だよね。と思いますが、なんでも主張すれば結構うまくいくのがアメリカです。



それ以外にも色々なトラブルが続き、1対1のアシスタントが必要とお手紙を出しました。
最初は難しい。とはねられましたが、それならせめて、連絡帳のようなものを作って下さいとお願い。これはすぐにオッケーがでて、毎日の様子がやっとわかるようになりました。でも、リージョナルセンターのソーシャルワーカーとプログラムのMadisonとの間で話合いは続いていて、一日中アシスタントは無理でも、必要な部分は専任のアシスタントがつけてもらえそう。これも諦めずにお願いしてよかったです。
ロスに引っ越すまであまり時間はありませんが、ここで実績をつくれば、新しい所でもリクエストしやすくなると思います。

陸の一日早いお誕生日をお寿司屋さんでしました。
この後エアポートに送り、大学に戻っていきました。後2週間で卒業式です。

molding, re-order for interior door and custom order

2018-05-08 10:37:14 | ラブラドール
週末はバタバタと荷物の整理とリモデルプランの再検討。

金曜日はクロゼットのデザイナーが来てくれました。細かく寸法を測ったあと、デザインを話し合いました。その後、1時間ぐらいでデザインは出来上がり
見積もりも見せてくれました。少し値は張りますが、作りがしっかりしていること、あとで付け足しもできる、壁にしっかりとめる。というのが気に入りました。最終デザインの話し合いは今日の午後。ショウルームで。

このクローゼットがどう変わるのか。楽しみです。

さて、1週間遅れのリモデルの工事がやっと始まりました。昨日はレイバー(作業費)の最終確認。その際に私が注文したドアのインボイスを見せると、これは駄目。そ言われショック。でもーサイズがなかったのよーと言うと、直接お店に言って、係の人に相談すればできるはず。らしい。。。。
それから、ドアの周りのMOldingという木の飾りをショウルームに行って決めてきて。と言われました。

まずはThe MOlding Companyへ。今まであまり気にならなかったドアまわり。いろいろな種類がありました。
Solid pine wood or MDFのチョイス。値段は倍違います。
ここは合成のMDFをチョイス。幅は三種類。サンプルを無料でいただけました。お店のお兄さんはとても親切。


次はHome Depot.ここが大変でしたよー。まず、係のおじさんは一人なので、私が売り場へ向かったときはもう先客がいて、順番待ち。
30分ぐらいでやっと私の番に。ドアの寸法を書き込んだ紙をみながら、一つづつオーダー。ドアはそんなに変えられる物でないし、プライバシーのため
やはり高価でしたが、木のドアにしました。
次にクローゼットドア。この注文には時間がかかりました。まず、おじさんはスペシャルオーダーのやり方を知らなかったようで、専門の部署に電話しながら。でも親切、丁寧に仕事をこなしてくれました。
これで、シャワーグラスドア、クローゼットのミラードア、マスターベッドルームの三枚ドアがスライドするタイプをオーダーできました。
支払う前に、この注文はキャンセルできませんよー。と念をおされ、サインをして購入手続きへ。
幸いにも、間違えてオンラインで注文したドアはすべてキャンセルをできることがわかりホットしました。。。。。

久しぶりうちの庭です。りんごの花が満開です。


L,Aの引越し先がもう少しで決まりそう。今まで目をつけていたところはやはり少し狭いので、もう少しリサーチしたところ、なかなかよいものをみつけました。来週の週末にうちの旦那さんが見に行き、問題なかったら決まるかな??
陸がグーグルでのイベントの入場券が当たったということで、急遽帰ってきました。久しぶりに家族が揃い、楽しい夜でした。


インテリアドア

2018-05-03 22:15:13 | ラブラドール
我が家は購入した時に傾いていたため、床を底上げしてある。という話は以前にしました。
その床を上げているために、それぞれの部屋に入るドアはすべて標準のものより長さを短くカットしてつけてあります。

今回のリモデルでは、コンストラクター(Jose)からドアの上の部分の壁をくり抜き、標準のドアをつけたらどうか?という提案がありました。
そのほうが入り口が高くなり、広く感じられます。それは大賛成なのだけれども、かなりの手間がかかります。
ドアを支える木の枠を作り直すからです。

Joseに見積もりを出してもらい、ドア7つで$2000ドルの工賃でした。これはかなりの破格です。
普通のドア枠につけてもらうだけで、他の業者に聞いたところ、ひとつのドアにつきあ$300でしたからね。
うちのドアは図ってみると幅が三種類ありました。このすべてのサイズで同じドアのデザインが揃わないとおかしいので、これを満たすものはHomedepot
のサイトでは限られたものしかありませんでした。それからドアは注文してから約1ヶ月かかります。
最初はこのドアに決めていたのですが、三種類の幅が揃わないので

ちなみに、Left hand, Right handの見分け方はドアに背中をつけて立ち、ヒンジのある側が右か左という呼び方だとJoseから教わりました。
このタイプにしました。問題はドアノブの穴が空いていないので、Joseの手間が増えることになりました。

金額は半分なので、まー手間賃が増えてもきっと同じことでしょう。

玄関はこの家のオリジナルを少し手直ししてこの15年使ってきました。アンティークといえば聞こえはいいですが、ドアの両側についているガラスはまるでアクリルガラスのようで、冷たい空気がす~す~入ってきます。
このドアも古いものを外して新しいものをいれるのには、新たに枠組みからやり直すことになります。


部屋のドアのドアノブはまだ決めていませんが、陸とその友達が一部屋づつ使うので、廊下から鍵のかけられるタイプのものを探そうと思っています。

明日はカスタムクロゼットの業者さんを呼んでいます。どうなることやら。。



タイルやさんでの交渉

2018-05-02 18:28:31 | ラブラドール
タイルショップで私が一目惚れした葉っぱの凹凸のあるグレージュのタイル。
このタイルを使ってバスルームを作りたい。そして洗面台の後ろ側の壁(バックスプラッシュ)にはマーブルとガラスのタイルで。。
しかし、このプランで行くと予算の倍の金額に。。。
もう一度プランを練り直し、シンプルに二種類のタイルと小石のような小さなタイルをシャワーフロアとシャンプーをおく場所にしようとおもいました
それでも、計算してみるとまだまだ予算オーバー。。しょうがない。。サンプルを返しがてら、もう一度相談してみよう。とお店の同じ女性にアポイントメントをしました。彼女に新しいプランを告げて、タイルの予算は$2000。なので、残念ながら葉っぱのタイルしか購入できないと思う。と本音をぶつけてみました。すると、OK, I will try matching.と言ってくれたのです。
予算にあう材料を出してもらい、さらには材料の価格を20%オフにしてくれました。モザイクタイルはHome Depotで手頃なものを調達することに決めて、予算を少しだけオーバーの金額でおさまりました。わーい!!
タイルとドアの間にはブルーノーという壁のモールドみたいな膨らんだ飾りタイルを使うのが通常ですが、彼女はセーブするためにトリムという金属の長い棒のようなものを勧めてくれました。どのようにタイルを仕上げていくのか、いろいろなことも勉強できてよかったです。
私のドリームバスルーム。仕上がりが楽しみです。

バスルームの材料は洗面台、鏡、シャワータワー、換気扇、と揃いました。
次に悩んだのは、キッチンのヌークスペースでした。我が家の台所は細長いレイアウトで、キャビネットとカウンター以外にはスペースはあるのですが、
台所を抜けてガレージへの動線でもあるので、テーブルを置くと邪魔です。現在は窓に向けて折りたたみのテーブルにデスクチェアーを一つだけおいて、
光くん専用の食事場になっています。
次男の陸とその友達二人が快適に座れるスペースをどうしても作ってあげたい。。と思い、あれこれ悩みました。Etsyという手作りサイトがあるのですが、そこでこれが素敵。という家具職人さんをみつけました。メールで問い合わせをしたところ、私の希望の大きさのLシェイプのベンチとそれに合うテーブルを制作してもらうことに決定。7週間で出来上がるそうなので、こちらも楽しみです。

これが問い合わせをした図面。

出来上がりはこんな感じになるらしい。
このベンチの良さは座る部分が上に開いて、中が収納スペースになっているところ。なにかとキッチンって物であふれるので、いいと思いました。



最初はこのようなレストランブースも考えましたが、問い合わせたところ、かなりの金額でした。

さて、次に頭を悩ませたのは、部屋のドアでした。この話はまた次回へ。