昨年8月に設立したサイエンスひとネット(青谷典子代表)は、今年4月、科学実験教室「ダ・ビンチ サイエンス教室」(校長 雨滝洋介)を開校します。
今日は、初回5月14日の内容を紹介します。
まずは、立飛が復元した飛行機を見学します。敗戦後アメリカによって飛行機制作が禁止され、1951年、飛行機制作が解禁され、空にあこがれている立飛の人々がR-53とR-HMという小型機を制作しました。その後、生産されず、残骸が何十年もずっと立飛の倉庫にあり、村山正道社長のもとそれを復元しました。この、仕事の『すごさ』を学びます。まさに、技術者魂、職人技です。
そして、午後は、小型飛行機づくりの会社オリンポス(青梅市)の四戸哲社長のご指導で、よく飛ぶ飛行機づくりの実験工作を行い、飛ばします。四戸さんご自身は、今、SP-1とう人が乗れる18mもあるソーラープレーンの製作中です。求道者のような方です。そんな、すごい方に教えてもらえるのは、幸せですよ。