岡村幸保 人間讃歌・ビバサイエンス・自由闊達オカピーLOG              

立川科学センター、熱い今年度閉講式

本日
たましんRISRU ホールにて
笑顔と賞賛の暖かい雰囲気で
立川市立小学校科学教育センターの
平成31年度(令和元年度)閉講式が
開催されました。

今年度は、
240人のセンター員児童
昨年の21%増
十年で、2倍
激増の中での閉講式でした。

最初は
小町教育長のご挨拶
鉄腕アトムの主題歌を
スマホで聞かせていただきました。
♪「心優しい、ラララ、科学の子」♪

  https://m.youtube.com/watch?v=Mh4Cn20ZbWY&feature=share

終始にこやかで
立川の科学教育への意気込みを
感じさせて頂きました。



市議会文教委員会委員長の
中山ひと美市議は、
この10年の
科学センターの躍進(2倍化)を
応援した方として、
賞賛され激励していただきました。
これからも応援するとの
心強いお話を頂きました。

センター長挨拶で
関口保司第八小校長は、
来年度の科学センターの
大巾改革のお話をされました。
一年目のベーシックコース
二年目のアドバンスコース
それから
ロボットプログラミングコースも特設
大改革です。
各地の科学センターが衰退する中で
躍進する立川科学センターを
誇りにしているというお話でした。

センター員児童の感想発表も
素晴らしく
大人側が
本気で取り組めば
理科離れは消えていき
こんな理科大好きの子どもたちが
育つのだ!と、
胸がいっぱいになりました。









そして
記念講演
市内の私立昭和第一学園高校の
森田勉校長先生
「星のソムリエ」の資格もお持ちで
天文・宇宙の興味深いお話を
次から次へと

お月様の凄さの話
宇宙人の話
子どもたちへのメッセージ
そして
子どもたちを
思考と討論に引き込むクイズで
会場を沸かせてくれました。








私は、5年間、
科学センター事務局長の仕事を
させて頂きましたが、
この躍進の推進力は、

・意欲的な子どもたち
・お手伝いボランティアの保護者の皆様
・忙しい中でも快く引き受けてくれる 講師、指導員、事務局員
・前向きにリードしていただいたセン ター長、副センター長、教育委員会 の方々

など、たくさんの方々の力のお陰だと思っています。

立川は
基地の街から
今では、
三多摩の中心的な商業都市
そして
文化都市へ
科学の街へ
と、願っています。









 
 
 
 
 
 
 
 
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