オークワドママの気まぐれ日記

穏やかな日々、憂鬱な一日、感動したあの日!ちょこっとお気楽に綴ります・・・。

退院の予定

2012年12月02日 | 介護

12月2日(日)

作品展 期間中の雨の土曜日(17日)、父が母と一日一緒にいたわけですが、「今日は寒かったから、母さん、一日ご飯も食べずに寝てたよ!トイレも行ってないんじゃないの…」と、のんきなことを帰宅した私に言うのです

やはり、父も86歳なんだ

ここのところ、気が回らない

「そんな、起こさないかんでしょう何にも食べてないなんて、いかんわ」とちょっと怒り気味で父に言い放ち、母を見舞うと、様子がおかしい

一人では起きれない

何とか起こして、着替えをして、食事を勧めても食欲がない 一日、寝ていたせいなのかとその日はそう思う 

翌日から、出かける前に起こして、食卓まで移動介助  脇腹の痛みがあるようで少し辛そう 昨日、起こすときに引っ張りすぎたからか、咳をしていたから、筋肉痛かなとその日は思う

そんなこんなで作品展が終わり、次は結婚式かと、なにかとバタバタ

母は相変わらず食欲がなく、脇腹の痛みがある様子だけれど熱が無いので、ディサービスで入浴とリハビリ。それが結婚式の前日

結婚式の当日はビールも飲んで、食事もよくしていたので、ちょっと安心していたのに、翌日24日の朝食は全く食べず

「これはやばいぞ 」と救急病院へ   結果は肺炎 「 かなりひどい肺炎です。よくこれで、結婚式に出れたねぇ」と先生がやさしくおっしゃいましたがね

入院は1-2週間の予定ということなので、早く来ていたら、孫の結婚式には出れなかったということだったんだから「これで、いいのだ」とバカボンのパパになる私でした。

 

そして、順調に回復して、今週中には退院が出来ると主治医の先生からお電話ありました

よかった

 

 

 


母の背中

2012年07月18日 | 介護

7月16日

久しぶりに家での入浴(普段はディサービスで)

冬と違って夏場は動作が遅くても風邪をひく心配がないので安心

脱衣場と浴室に介護椅子を置いて、湯船の中に足台を入れておけば、なんとか一人で大丈夫

母の背中を流す

とても小さくなって、曲がった背中を洗いながら、ちっと感慨

言葉に出して優しいことが言えなくて、いけないね

 


エネルギー

2011年09月06日 | 介護

9月6日

まもなく2才になる

言葉が遅くて、大好きなみかんと牛乳は「み」 バスは「ば」 ばあちゃんも「ば」 馬は「ま」で

かろうじて、「まま」ときりんは「きじん」と二文字以上、しゃべれる単語

最近はとってもわんぱくで やはり男の子

 

そして、介護度がついている母

耳も遠くなって、ついつい私も大きな声での声かけも面倒になり、

話すことはこちらからの一方的な要件だけになってしまうことが日常

 

そんなと母がよく会話する   よく遊んでいる  キャッキャとよく笑っている

 

母も刺激になって どんなリハビリより効果ありそう 


シャワーチェア

2011年04月20日 | 介護

4月20日(水)

退院してきてから初めてのお風呂

介護用のシャワーチェア たくさんの中から パナソニック製を選びました

お風呂の中と脱衣に2台用意

それが便利でお風呂の見守りも意外と楽にこなせます

 

 

たためて自立するんだ

 

 


リハビリ病院

2011年03月04日 | 介護

3月4日(金)

母が年末に大腿骨を骨折し、リハビリ病院へ転院して1か月半余りが過ぎました

担当の療法士の方や介護スタッフのみなさんに励まされて、毎日リハビリに励んでいます

http://shirayamareha.or.jp/

白山リハビリテーション病院

転院先を選ぶ時、迷わずこの病院を選びました

以前に友人が入院していて、先生やスタッフさんの熱意や実績に感心しておりましたの

4月中ごろまで、もう少し病院生活頑張って、家に帰ったら、また運動不足になるだろうから

 

 

 

 

 


熱中症だったのかも

2010年07月27日 | 介護
7月27日(火)

叔母のマンションのお隣さんも85歳の一人暮らし
同居だったおじいさんは施設に入られて、近くに娘さんが住んでみえるらしい

2‐3日前に叔母が
「隣のおばあちゃん、この暑いのにエアコンの音もしないで、どーしてみえるんだろう。物音一つ、しんのだわ・・・」と話。
叔母も80歳なので、隣のおばあちゃんというのもなんだけれどね

私もちょっと気にかかったのだけれど、面識もないし、近くに娘さんもおられるというこもあり、何より、頼まれたわけでもない、よそ様のお世話までする余裕がなくてね

それが、夕方、叔母から隣のことでわけのわからない電話が入り、ちょっとパニック状態

急いで行ってみると…

何でも、お隣のことで 警察や役所の人が叔母の家に上がり、叔母のほうが血圧と体温が上がって、ついには訪問をお断りしたということ

事情を聞いてみると、お弁当の集金に介護職員の人が訪問したのに応答なし、電話も出られないということで、お隣の玄関前には市役所の長寿課の人、警察官、介護職員の人でいっぱいです。

夕方7時過ぎだったのですが、お昼過ぎから娘さんの携帯やらに電話をし続けていても、連絡が取れないということで、おばあちゃんの安否を確認するために隣の叔母のベランダから何度も様子を伺うために、あがってみえたらしい。

叔母の様態も心配なので警察は消防のはしご車に連絡となり、7階のベランダ側から侵入するという大騒動になったのです。

ついに、突入です

「残念ですけど…」と消防士の方

「救急車の必要はないね」「救急車は帰ってもらうよ」と警察官

おばあちゃんは亡くなってられたそうです。

となると…検死官がくるんだ


その後、遅くに、お孫さんに連絡がついて、娘さんたちは海外旅行だそうな

去年も夏も倒れて、ご近所で救急車を呼んで、1か月以上も入院していたおばあちゃんだったらしいので、もう少し、気をくばっても


ご冥福を


退院

2008年07月23日 | 介護
7月22日(火)

心配していた叔母が術後の経過も順調で今日 退院できました。
なにせ 腎臓と尿管を摘出したのでしばらくは日常生活に慣れるまで心配ですが励ましながら見守っていこうかと思っています。

ご心配かけたみなさん ありがとぉ



熟年革命

2008年07月09日 | 介護
7月9日(水)

ここのところ叔母の病状を投稿してばかりでご心配をかけておりますが昨日の手術も無事に終えて、当初の予定よりも早くICUから病棟に移され経過は順調(とはいえまだ1日ですが)

しばらく落ち込んでいた私になどなどありがとうございました。かなり元気が出て(私が病気でもないのに)食欲も戻ってがおいしい。持つべきものは温かい友人とフリーターになった娘でした。ほんとありがとぉ

ここ最近、同世代の友人、知人との話題は介護についてが多くなって、みんなが抱えている問題だと励ましたり励まされたり

今はまだ自分の老後なんて具体的には想像できないけれど やがて必ず訪れる老化現象(今でもたいがいですけれど)に立ち向かうためには…

渡辺淳一著の「熟年革命」でも読んでみようかな

 

医師の責任

2008年06月30日 | 介護
6月30日(月)


土曜日の午後
叔母の病室に長い間かかりつけの医者だったN先生が訪ねられた。
何年も前から週に1度は通院してここ半年では微熱と体重低下、発熱で何度も繰り返し頼っていた。

「悪かった…」と平謝りされたそうだけれど今更

血液検査を繰り返して異状は無いからとカルテとCTの画面を見ながら診察していた姿を思い出す。
当然、腫瘍マーカーもしていることだと思っていたのに
(まさか医師がそんな簡単な検査もしないなんて思ってもみなかった)

命にかかわることを謝られてももう取り返すことはできない。
悔しさをその医師にぶつけたところでどうしようもないけど医師としての責任はどうとるの!って、謝ってすむものなの!?謝ってもらえるだけマシなの!?


訴訟ものだと思う