美貌の警察犬親子

オリーの警察手帳の引っ越し成功しました

2008霧が峰

2008-10-20 12:02:12 | ノンジャンル
2008年10月19日 霧が峰


程よい気候で爽やかで気持ちの良い一日遠足でした。

チワワさんたちは どこへ行っても人気でした。



お~ちゃんに悟られては いけないので こんな高い位置から見学です。
誰が出場して 何をやってるのかなんて 皆目わかりません。


遠くから見ていても片づけが始まったのがわかりました。 
会場まで下りていって 訓練士のKさんから本番の様子を聞きました。

コーヒーなどをいただきながら お話を聞きました。
「いや~ぁ・・・こんなに緊張を感じて 疲れたのは 初めてでした」って
仰ってました。

長い犬との競技や展覧会を何百も経験され 日本一の常連さんの訓練士さんが
緊張してしまうって・・・・どんなけぇ・・・(笑)

「今回のお~ちゃんほど 緊張したのは いまだかつてなかったです。
初めて味わった緊張感でした」
だそうです。


「初回 ○が出た瞬間に 両手がシュワ~ァって泡だってくるような
状態になって、それでプッツンでして・・・ 舞い上がっちゃいました。」

そう仰ったので か~ちゃんは てっきりお~ちゃんが 舞い上がったのかと
思ってましたが 話のニュアンスが お~ちゃんがプッツン来たとは
とれないような感じでしたので「誰がですか?」って馬鹿な質問をしちゃいました。

そしたら
「僕が・・・」って仰ったので
え~っ・・・・Kさんでも あがるんですか・・・・・と 不思議で
目が点になってしまいました。


「手がしびれちゃって・・・あんなの初めてでした」
って振り返るように いたずらっ子みたいな笑顔で仰ってました。
きっと あまりの緊張に血圧がマックスまで上がっておられたのだろうと
思います。




訓練士さんって 自分の犬じゃない分「お預かりしている犬」として
すごいプレッシャーを感じるのでしょうね。

それは 反対の立場からもいえるんでよ。

飼い主は 犬が失敗して有名な訓練士さんの顔に泥を塗るようなことを
しでかしたらどうしましょ・・・・って思っています。

お互いが お互いを思いやってるんですね・・・・ええ話やなぁ・・・・。





さてさて、話をもどしましょう・・・・
「舞い上がってしまった」と言うことで、その後は 失敗の連続だったそうです。

お~ちゃんの失敗をご自分のミスのように仰ってくださって、
ほんとうにありがとうございます。

お~ちゃんは 私達の気配を感じたのかもしれません。



お~ちゃんの2008年霧が峰は そのような結果で終了とあいなりました。


5年連続のチャンピョングループ・・・。
すごいと 思いますよ・・・私は。

霧が峰のチャンピョングループになった犬は PD(警察犬協会)の会報に
広告を載せなきゃあいけないのですが 写真の上の
キャッチフレーズを考えました。
「展覧会の王者ラッツの娘 5年連続臭気選別チャンピョングループに輝く」
どうでしょうかぁ・・・・・ろーどしょうか?

そうだ、このキャッチ Kさんに伝えておこう~ッと・・・。
か~ちゃんて なんでも愉しむやつですよね・・・



お~ちゃん 何歳まで霧が峰に上がれるかなぁ・・・。
あ~ちゃん&お~ちゃんのコンビ名で 選別に出られるのは 来年かなぁ・・。


親子揃って チャンピョングループに慣れたらすごいよね・・・。
夢かも・・・でも 
夢は 描かないと叶わないわけで・・・・。

か~ちゃんが 明るくて元気なのは 
いつもこうやって夢を描いてるからでしょうね、