日本語オノマトペのえほん

日本語オノマトペのえほん
髙野紀子　作
あすなろ書房
幼児～小学校低学年向け（？分）

　「オノマトペ」って何？

ってことで　手に取った絵本

「オノマトペ」って

　音や動物の鳴き声、ものごとのようす、心の動きをあらわしたことば
（「擬音語」、「擬態語」）

だそうだ

　ふ～ん　へ～　

いろいろな　オノマトペが かかれていて　面白い

読み聞かせ向き　ではないけれど
自分の身の回りの　オノマトペ
いろいろな表現を　再確認した　絵本

日本語オノマトペのえほん [ 高野 紀子 ]

ぼうし

ぼうし
ジャン・ブレット作
松井るり子訳
ほるぷ出版
幼児～小学校低学年向け（5分）

　“Ｔｈｅ　Ｈａｔ”

ページをめくると　原題が目に飛び込んでくる

　たしかに　“ぼうし”・・・なんだけど

表紙を見て分かるように　かぶっているのは
“靴下”　であって　“ぼうし”　ではない

でも
登場する動物達は　そんなことは
どうでもいいようだ
あんなに　そっけなかったのに
ラストまで　気付かなかった

やはり　“ぼうし”は　ステキらしい

ぼうし [ ジャン・ブレット ]

せつぶんのおに

おばけ×行事えほん せつぶんのおに
常光　徹◆文
伊藤秀男◆絵
童心社
小学校低学年～中学年向け（４分）

表紙には”鬼”
裏表紙にはヒロインの”ふく”

　ふく（福）は内　鬼は外

まさに　まめまき　行事のえほん
力強い絵で　魅力的

だけど
なんとなく　理不尽（鬼にとっては）
昔話だから　仕方ないか

せつぶんのおに （おばけ・行事えほん） [ 常光　徹 ]