おかえりなさい、スノーマン
ぶん・え／マイケル・フォアマン
やく／三辺 律子
あすなろ書房
小学校低学年～小学校中学年向け（８分）
おかえりなさい、スノーマン
わたしたちは なんど このことばをいうのだろう
それは なんどとなく おわかれをしているから
スノーマンの こおりのしんぞう
だれかが つかってくれるだろう
ゆきがふるひに
それまでの さようなら
おかえりなさい、スノーマン
ぶん・え／マイケル・フォアマン
やく／三辺 律子
あすなろ書房
小学校低学年～小学校中学年向け（８分）
おかえりなさい、スノーマン
わたしたちは なんど このことばをいうのだろう
それは なんどとなく おわかれをしているから
スノーマンの こおりのしんぞう
だれかが つかってくれるだろう
ゆきがふるひに
それまでの さようなら
もし、世界にわたしがいなかったら
文 ビクター D. O. サントス
絵 アンナ・フォルラティ
訳 金原 瑞人
西村書店
小学校低学年～小学校中学年向け（４分）
わたしって 誰？
特定の人のことだと 思って よみはじめたら
あれっ？
ちょっと違う
人じゃない
じゃ何？
全然 想像つかない
読み進めると
だんだん 見えてきた
そう なくては困る
とーっても 大切なもの
答えがわかって もう一度読み直すと
とーっても 納得ができる 絵本
いつもとちがう水よう日
丸山 陽子
小学館
小学校低学年～中学年向け（８分）
タイトルと 表紙の雰囲気で
ファンタジーっぽい物語を 考えていたが
リアルなストーリー
大人でもやりがちな
リアルなストーリー
こんなことは すべきではない
でも やってしまったら
ここからの 選択肢は 数多くあるのだろう
その選択肢の中から 正しく選ぶことができるだろうか
このストーリーの かいくんの とった選択
受け取った わたしの こころ
本当に それでいいの？
ちょっと 考えさせられる 絵本
タケシのせかい
文 室井 滋
絵 長谷川 義史
アリス館
小学校低学年～中学年向け（８分）
すご～くまじめな人が ちょっとおっちょこちょい
いつもぼーっとしているのに いざというときは頼りがいがある
誰でも 意外な面を持っている
それが人間 それが豊かさ
そんな 当たり前のことなんだけど
いざとなると 忘れてしまう
パパの質問に答えるかたちで
タケシのせかいに 入っていく
今まで こういう喩えを 見たことなかったので
ちょっと 新鮮
好きです
つきのよるはさわがしい
おのかつこ さく・え
国土社
小学校低学年～中学年向け（６分）
つきというのは こいごころを よむにもつかわれるけど
こんなにも こいごころを よせられるとは
ほんとうに ふじつな つきよ
なんて かってに おもうだけで
つきのせいでは ありません
つきのよるの さわがしさも つきのせいじゃない
にんきものは つらいね
